>>96 サンカレア 「……たらしめが。」 (一瞬何をされたのか理解出来ず相手が去っていった後、窓を見るとそこには頭にマーガレットの花を飾った自分が映っていた。そして何事も無かったかのように席へ戻るが読み終わった本を棚に戻す際、思わず手を滑らして落としてしまう。忌々しそうに舌打ち一つ、上記を吐き出すように呟けばプイと寮へ戻っていくのであった。)