>>154
「何か、気になるものでもあったのかね?」
(背後から、何も感じないまま話し掛ける声が聞こえて来た
まるで其処には空気しかないとでも言うかのように、何も感じない)
「君が、確か新入生の.....
新入生の、マイン・キリス君だったかな?」
(...二言目で怪しさが吹き飛んだ
このバカは何を間違えているか気付いていない)
「誰だ?俺の名はアイン・キマリスだ。
俺が名乗ったんだ、お前も名乗って見せろ。」
(話しかけてきた相手をやや睨みながら言う。)