このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『代行者だよー、はじめまして』
(代わりに立てたー、1000超えたらこっちによろしくー)
3:scullFace◆.s:2019/02/13(水) 00:06 「ええい、月ちゃん達は何をやってる…」
(装置の維持に昼夜問わずの働き通し)
「…この際猫又君でも良い、help」
……ふわぁ……眠っ……
(廊下をふらふらと歩きながら伸びをする)
>>4
『[ズッ]暇か?』
(突然上から雪の目の前に 尾を照明に引っ掛けて 逆さ向きに出てきた)
『・・・暇だな?』
>>5
うわぁっ!!……エッ、ボクヒマジャナイデス……
(驚いた後に嫌な予感がして目をそらしながら片言で)
>>6
『 そうは見えん 用があるならもう少し急ぐだろう 』
(引っ掛けた尾を解き、廊下に降り立って上記)
>>7
……まぁ、いいや、用件は?
(諦めたかのようにため息をついた後少しめんどくさそうな表情で)
>>8
『地下3Fエレベータの修理が完了した 暇があるなら来・・・』
『・・・お前 身嗜み程度キッチリ整えたらどうなんだ』
(用を告げたすぐ後、雪の服と膝あたりの埃を見て一言、気になるらしい)
>>9
えっ、また?
(少し驚いたように瞳を開いた後めんどくさそうにため息をつきながら)
別に……これくらいっていうか……身嗜みは人並みには揃えてる……ていうか、ぶっちゃけ僕の事ちゃんと見てる人なんてほとんどいないし、よくない?
(目線に気付き埃を払いながら)
>>10
『・・・身嗜みまでキッチリ見てる奴が目の前に居るが』
(頭?を掻きながらボソッと呟く)
『・・・・・死にたくなる程トラウマなら どうにか断ってやれるが?』
……まぁ、確かに居たわ
(埃をある程度払った後気付いたように)
いや、そういう訳じゃなくて……この前みたいな事になったら嫌だなって思っただけ
ふぁーあ……ねむ…ひなたとかないかなぁ…もしくは暖かいとこ…
(こないだの件やらなんやらの仕事にかたがつき、猫の本能に従い寝床を探している、医務室や仮眠室、休憩室などといった場所はお望みではないらしい)
>>12
『安心しろ 今回はエレベーターで直行だ もし歩いて行くことになったとしても
化け物どもは再生凶悪達が片付けた上 月さんが道を整備して灯りも付けた』
(ちょっと裏返っている雪の襟を正し、ポケットにカロリーメイト(チョコ)を
押し込みながら言う…妙な器用さ)
『恐怖も問題も無い』
>>14
そういう問題じゃないんだけど……あっ、ありがとう
(押し込まれたチョコを見てあぁ、バレンタインだったけと思いながら)
零奈にいつ渡そ……
(ぼそりと呟きつつ)
>>13
「骨先生ェの部屋とかはどうヨ?やたら凝ってテ暖炉室まであったナ…
…ついでニ、ロシアンブルーとスコティッシュテリアも居たけどネェ」
(後ろから現れて話しかけた)
んー…中庭…は、大してひぃあたってないし、…屋上?でもあそこいろいろ飛んでくるしなぁ、ん…
(ブツブツと寝床を探しながらも、ポンっと、小さく煙と音をたて、姿を変える、どうやら、本来…という訳では無いが、猫の姿になったよう、普通の猫と違うのが、フラフラと揺れる尾っぽが2つに割れていることだ)
>>15
『何?どんな事が問題なんだ?』
>>18
……まぁ、いいや、先生の所に行けばいいんでしょ?
(めんどくさそうにため息をついたあと)
>>17
『・・・ああ 本当に猫だったか』
(恐ろしい視力で見えてる)
……にぃー…にぃ…(ほかの猫もいるとか縄張り争いになるじゃん、いやだぁ…)
(いきなり現れた月舟に驚きつつもそう鳴く)
>>19
『報酬は用意されている・・・俺には何の為の物品なのか全く分からんが』
(手で「付いて来い」とジェスチャーをした後歩き始めた)
>>22
なんの報酬だよ……まぁ、いいや
(そう言いつつも素直に後ろについていく)
>>20
……っっ!!!?
(『なんだかよく分からないが』、悪寒が走り毛並みが逆立つ、なんだ今の、めっちゃ怖い、なにあれ)
>>21
「…ンー?………じゃア、座布団付き縁側とカ?
骨先生ェ、確か別次元の日当たりイーとこに農園と別荘立ててんだよネェ
……わざわザ山とか草原とか生物とか生態系とか川とか自分で作ってたヨ、バカだネェ」
>>24
「オ?どしたヨにゃんにゃん、ホレホレ」
(ふざけて猫の顎をちょちょいと撫でる)
>>23
『・・・ここから行くぞ』
(…何の拘りがあったのか鉄の処女型の入り口、月ちゃんが作りましたと書いてある)
『・・・・突っ込むな 俺だって嫌だ』
(扉を開けて入る)
!!?フシャーーーーッッ!!
(顎を撫でてきた月舟から飛び退き、威嚇するようさらに毛を逆立てる、いかにも「触んなや!!」みたいな反応)
>>27
……ふわぁ、眠いなぁ、もう……
(あまり気にした様子はなく欠伸をしながらついていく)
「(うわー、猫だ)おー、オー、悪かったっテ…紹介続けるかラ
コイツで機嫌直してくれないかナァ?ダメ?」
(ミニまたたびとほぐし鶏肉スープ(猫用温度低め)を自分から離れて置く)
み゛………
(ピタリと、威嚇するのをやめ、マタタビをみてジリジリと後退してゆく、心無しか凄い嫌そう)
>>29
『・・・すまんな よく迷惑を掛ける・・・』
(中間辺りでボソッと言う)
『博士の幾らかは俺が借りとして返そう 別段俺は感情を気にしない 好き放題頼って問題無い』
>>31
「…ん、だめカァ…そぉいッ……これデいーカァ?」
(またたびを蹴り飛ばして手を叩く、猫の扱いに慣れていない)
>>32
いや、別に……君が気にする事じゃないでしょ?
(苦笑いを浮かべながら)
それに……僕あんまり寝れないし……
(ぼそりと呟きつつ、寝れないというよりは寝る事が怖いのだがまぁ、いい)
……みぃ…(なんなんだこいつ…)
(じとっとした目線を送るが、マタタビを除けてくれたし、まぁ、近づいても大丈夫か、と、のそのそと月舟の近くに行く)
>>34
『・・・・そんなものなの......』
(チラッと扉の窓を除いた凶悪の顔が凍り付く…)
扉に付いている小さな覗き窓に 血走った目玉とそれを覆うように肉片が張り付いている
(硬直したまま凶悪が雪に言う)
『・・・断言しよう 地下は恐怖で覆われている』
>>36
さっきさ、安全っていってなかった?
(硬直した相手を見てやっぱりという感じの声音で)
引き返せる感じ?……ていうか引き返そう
>>35
「…デ、さっき言っタ骨バカが作った別次元別荘はどうヨ?
猫いないシ、空気綺麗だシ、縁側とか掃除されてるシ、食べ物とかも完備されてるけド?
無駄に至れり尽くせリだネェ…全部自腹で作ったらしいシ」
………みぃ (…悪いけど、俺はそーいう『綺麗』な所には入れないよ、)
(きっと、俺以外からすれば、素晴らしく心地がいい場所なんだろうけど、残念ながら俺は)
『紫苑』
(……そういうものに対して、耐性がない)
ポンッ
……まぁ、気分が乗ったらいくよ、残念だけど今回はいいや
(きっと、気分がのることなんてないのだろうけどね)
(そんなことをかんがえつつも、姿をもとの人間に戻す、これ以上、気にかけてもらっても困るし、猫扱いされるのもなんだか嫌だ)
>>37
『意見一致だな 戻るぞ』
(流れるように凶悪が上のボタンを押す…)
[ヌ''チ''ッ''][キ''カ''ア''ア''ッ'']
(金属が折れる音と下から追うような気持ち悪い肉の音)
『・・・・・・』
((゚ω゚)こんな顔で凶悪が雪を見て来る)
『・・・下 止めて来た方がいいか?』
>>40
「あっそウ?ま、おくつろぎ下さいヤァ」
(欠伸をしながらチーズバーガーを食べ始めた)
>>41
…君の判断に任せる…言っとくけど、僕は非力だからね……
(めんどくさそうに本日何回目か分からないため息をつきながら)
気楽そうだなぁ、悩みとかないの?
(彼女の隣に座り、話しかける)
>>43
『・・お前を見ているとやる気を失うな・・・無視で行こう』
(最上階まで到着し、扉が開く)
『・・・』
(皮の剥がれた人間みたいなのが三体部屋を這い回っている)
『・・・・・』
>>44
「マ、骨先生じゃア無いからネェ…気楽にやんなキャ死んじまうヨ
それニ、猫くんとか眺めてリャ退屈しないし、他ので悩みをごまかしてる感じかネェ」
(猫又に[ダブルチーズ]を渡してポテトを頬張る)
>>45
それは、悪かったね……
(肩をすくめながら)
趣味が悪い……
(心底うんざりした表情で人のような何かを見つめ)
…そりゃあどうも、お陰様で胃が痛いよ、あむ…
(嫌味を言いながらも、貰ったバーガーを頬張る)
>>47
『・・・・これからどうする?』
(焼かれて悲鳴を上げて逃げ惑う三体を八つ裂きにして血一つ残さず焼却
し、部屋の掃除を終えた)
『掃除が終わり 入念に化け物退治が終わった後にまた知らせるが』
>>49
以外と容赦がないんだね、君
(八つ裂きにされた三体を見てぼそりと)
じゃぁ、図書室かどっかでちょっとだけ寝たい
(眠そうに欠伸をしながら)
『・・・コイツらが『リッカー』だと知ったらお前も納得するだろうな』[ボキッ][ボキッ]
(エレベータから出て来た肉塊を前に腕を鳴らしながら雪に安眠枕を渡す)
『ゆっくりしとけ 途中の邪魔も無いだろう』
>>48
「………アンタの嫁さんは不眠症らしーね?」
(バーベキューソースを「飲みながら」話す)
>>51
ん、じゃぁ、お言葉に甘えて
(安眠枕を相手に返しながら適当にそこら辺を歩く)
まぁ、寝れたらいいんだけどさ……
(欠伸をしながらぼそりと)
……不眠症っていうか、…寝られないんだよ、多分、前世の方
(バーガーを食べ終わり、ソースの着いた指を舐めながら、そう呟く)
…色々、あったらしいし
>>53
[キ''シ''ャ''ア''ア''ア''ア''ア''ア''!''!''][キャアアアアアアアアア]
(鋭い爪で引き裂かれる音、焼かれる音、潰される音、気持ち悪い肉の悲鳴が薄く聞こえる…)
>>54
「ふーンー……引き摺るんだネェ 忘れちゃえば良いのにサ」
(ナゲットをかじる)
>>55
……うるさ……
(聞こえてきた声に耳を塞ぎながら、そのまま廊下を歩く)
ああいう声本当に嫌い
(ぼそりと誰にも聞かれないように呟きながら)
濃いものほど、忘れたいものほど、忘れられないんだよ、そういう構造になってるからね、仕方ないんだけど…
確かに『忘れられない』ってのは、随分と酷なものだろうね
(静かに、1回だけ瞬きをする)
んぁ?……猫さんと妹さんじゃん、やっほ
(歩いていると猫又たちを見つけ眠そうな声音で声をかける)
!…おーやっほ、っ雪ちん、ご機嫌いかが?
(軽く、跳ね、体勢を立て直す)
>>60 59
(いつの間にか、消えている)
……んー、まぁまぁかな?猫さんは?
(眠そうに欠伸を噛み殺したあとに)
んーそうだねぇ、おれもまぁまぁかな、特にお変わりありませんっ
64:雪◆cE:2019/02/16(土) 23:20 ふふっ、なにその口調……
(相手の返答を聞きおかしそうに目を細めて)
んふー、キャラ変?ま、そんなめんどくさいこと、しないけどねぇ
66:雪◆cE:2019/02/16(土) 23:28 まぁ、猫さんはめんどうな事あんまりしなさそうだもんね
(苦笑いをしながら)
そういや、さっき何してたの?
んー?…どれのこと?
(さっき、というと、寝床探しのことだろうか、それとも、月舟とのことか、)
さっきなんか話してたから、またどっか壊れたのかな〜って
(首をかしげながら)
あー……、…壊してないよ、ただの寝床探し
70:雪◆cE:2019/02/17(日) 23:58 ……また寝てないの?
(少し心配そうな表情で相手の顔を覗き込む)
うんやぁ?ただ単純にいいとこないかなぁって探し回ってただけ、心配しなくても仕事の方はついたからもう普通に寝てるよ
72:雪◆cE:2019/02/18(月) 00:23 ん、なら良かった……
(安心したように胸を撫で下ろす)
寝る場所?……膝まくらしてあげよっか?
(冗談半分に笑いながら)
え、まじ?やりぃ
(そういうとトンっとちいさくジャンプする、するとその姿は先ほどのちいさな黒猫となり、雪に近づきてしてしと雪の足に前足を当てている)
にぃ〜
……別に猫にならなくても膝まくらしてあげたんだけど……
(ぼそりと呟きながらそっと頭を撫でる)
…ここは。
76:雪◆cE:2019/02/18(月) 01:33 >>75
……お兄ちゃん?
(猫を膝に乗せを撫でながら視界に入った相手を見て声をかける)
>>76
…君は?
なんで俺のことをお兄ちゃんと呼んでいるんだ?
>>77
う、思い出せない…
(頭を動かそうとすると頭痛が起き、その場でうずくまってしまう)
「.....うわー....壊滅的に似合わん.....こんなモン着とったんかい....」
(自室にて…懐かしい服を見つけてそのまま着てみたサクラナである)
「......いやはや自分の事ながら.......センス無いなぁ」
「…………」
(メイド着そのまんまで校庭を掃除中…癖か?)
(一般生徒からは奇異の目で見られている)
柊「あーあ、何してくれてんのさ……またあの子苦しむってのに」
(遠目から旧神を見つめぼそりと)
『一線』
(そういい指先を動かし旧神との間に結界をはる)
「…………ん」
(あらかた掃除を終え、周囲を見渡すと…)
「……結界…(カレン程では無いけれど…これは)」
(その気になれば昇華ノチカラを行使する事も出来る
だが、この結界の造り主の気配…陰陽に似た何かの気配を感じ
壊すべきか、そうで無いかを決めあぐねる)
「……嫌われた、モノですね」
柊「自重してくれるならいいんだ……あの子が君を思い出して、君があの子の精神的な支えになれるなら」
(ふわりと結界のそばに近づき話しかける)
柊「君が、陰陽もとい今は違う名前だけど……まぁ、いいや、君があの子の中で神崎零奈を越える存在なら別に関わったって問題はない」
(すぅと目を細めて雪たちを見つめた後に)
(やっとこれた…ようやく来れた…テストしぬ…)
……♪
(どこからか、声が聞こえる、それは視認できるものではなく、溶けるように、だがしっかりと、学園内に響き渡る)
(わぁ、おつです)
86:??◆RI:2019/02/23(土) 00:09(お久しぶりでございます…ひぃ…ようやっとテスト期間終わったぜ…)
87:雪◆cE hoge:2019/02/23(土) 00:12(テストお疲れ様です)
88:ニャルちゃん◆gI これでも旧神:2019/02/23(土) 00:13 「……自信はありませんね…人の心に触れるチカラも失われていますし」
(結界の向こうに居る人物に虚ろな響きの返事を返す)
…あの子は、もう今のあの子だけであるべきなのでしょう?
……ならば 私は2度と関わる事はありませんね
そう言うと、旧神は少しずつ ヒトから 異形へと姿を変える
(あざます…)
…♪…♪
(声は学園内に柔らかく響き続ける、それはどこから発せられているのかなどわからない、ただ、透き通るような音だけが聞こえてくる)
(奇遇ですね、私もですよ…テスト)
91:??◆RI:2019/02/23(土) 00:14(うわぁ、…にゃるさんも頑張って…)
92:ニャルちゃん◆gI これでも旧神:2019/02/23(土) 00:19 『 ひとつ 最後の 願い 』
赤黒く靡く鬣を纏った異形が 静かな響で 結界の向こうに話し掛ける
『 2度と 関わらない その為に 私は あの子の中から 消えようと思う 』
『 ココロは無理だが 記憶から 消え去る事なら 直ぐに出来る 』
『 私は あの子のことを 心の中だけで 覚え続けよう 』
そんな響が終わると 結界の前で異形が静かに佇む
『 許可を 貰いたい 』
>>88
柊「……そういう意味じゃないんだけど……まぁ、いいや、説明するのも面倒だし」
(一瞬驚いたように目を開いたあと、ため息をつき)
柊「それに、縁を結ぶのは私には出来ないし、ていう縁自体が切られてる訳だし……」
…♪、
『……なぁんや、…旧神…消えるつもりなんか……どいつもこいつも分かってへんなぁ…』
(どこかで見たことのある煙官から、煙をふかせながら)
『【忘れる】っちゅうのは、どんなものより酷やろうに…』
(『若々しい見た目の年齢不詳の神』は、そう呟いた)
>>92
柊「縁っていうか古自体が斬られてる訳だけどさ……どうするんですか?」
(ため息をつき眉をひそめる)
柊「それは、私に頼んでも仕方ないよ、だって神器はそんな力を持たない、神様に頼むべきだと思うよ」
(結界の向こう側の相手にも聞こえる声で)
柊「あと、気に病まない事だね、この世界は理不尽で不条理なんだから」
『 現状維持が 最適解に なるのなら 』
『 記憶に焼きつく 私は 障害になる筈 』
『 どうせ 会えないのだから 早くに 切ればいい 』
神と結界の向こうに響が流れる
『……【それ】に気がついた時、悲哀に溺れるのがだれなのか、…言わんでも分かるやろうに…』
『…【可哀想】なやつやなぁ…』
(まるで呆れ、嘲笑い、そして__憐れむように、神は言葉を響かせた)
『 まさか あの子 記憶に 封が してある 訳でも 無いだろう 』
『 そうでも 無ければ 私の チカラが 通じない 筈はない 』
『 今 済ませておきたい このまま 会えない のだから それで 良い 』
柊「だから、神器は元は人間、死霊なんだってば……だからそんな力はないし、もう君と陰陽の縁なら斬れてるんだって」
(少しうんざりした声音で)
柊「頼むべき人は神様だよ、そして私は神様じゃない、分かった?」
(結界を越えて相手の目を真っ直ぐ見て呟く)
『 ああ そもそも 通じる場所に 居ないと いうのか あの子が 』
『 酷く 離れてしまった モノだ 』
(その言葉を機に、異形が体を縮め ヒトの形を…)
「…なら、私の心構え一つで会わないように済みませんか?」
柊「そうだね、もし会ったとしても……その記憶は消すよ、徹底的に」
(目を細めながらぼそりと)
(それを聞き、旧神はー…)
「…よかった」
(胸を撫で下ろしながら嬉しげに呟いた)
『………』
(1人のために、ここまで自分をはれるもんか……)
『……やっぱし、かわっとんなぁ…ここの子らは』
(懐かしむように声を零すと、その場に立ちあがり、フェンス越しに彼女たちをみた、彼のいる場所は屋上だった、いつもの、なんの変哲のない、代わり映えすることの無い、【普通】の)
『……』
『…少年少女、幸あれ…ってかんじやな』
(そう、フェンスにもたれ掛かる彼は、笑っていた、愛しく愚かな彼女らをみて、とても楽しそうに、)
『…あぁせや、わしもいかへんとあかんのやったなぁ』
(そう呟くと、彼は歩を屋上から校舎内へと向けた、話題の中心であるあの少女の様子でも見に行こう)
柊「君がいいなら、別にいい、それに……」
(ため息をつきながら聞こえないように呟く)
柊「あの子との縁もとい古なら何回も斬るだろうからねあの人」
(その後ふっと屋上を見上げ眉をひそめる)
柊「誰?あの人」
『……きづいても、しらへんかったらいみはないんよ』
(聞こえるはずもない、柊への返答を、端正な顔に対して少しばかり歪んだ笑みを浮かべながら、零してゆく)
『はてはて、どこにおりますかねぇ』
(楽しそうに声を弾ませながら、校舎内を歩く、歩を進める度、どこからか、美しい鈴の音が聞こえる)
『わぁ、カミサマ怖い顔〜』
(ふっと目の前に現れニコニコしながら)
『、…おやおや、いきなりあらわれたなぁ、…こんな老いぼれおどかしてぇ、…びっくりして心臓止まってまうわぁ』
(絶対にありえないことを吐きながらおどろいたように、それもわざとらしく目をぱちくりと開く)
『…んで、どないしはったん?』
(ニッコリという音が聞こえるほど、綺麗に笑う彼の瞳は、何も見えていないのに、あらゆる色に煌めいている、ずっと付けていた顔布はどうしたのだろうか)
『ふふっ、まぁ、たいして驚いてないでしょ?』
(そんな相手の様子を見てつまらなそうに手の中にある五円を弄る)
『いやぁ、おどろいたよぉ?びっくりびっくり』
(手をわぁっと驚いた時の反応のように動かす、その動作すら子供にせっするようならくなものでわざとらしい)
>>110
『私がすることなんて、暇潰しのほかに何かあると思うの?』
(五円を弾きながらつまらなそうな声音で)
『んー?こんなんで暇潰せるん?まぁええけど…』
115:??? hoge:2019/02/23(土) 01:02 >>112
『素直に驚いてないって言って貰ったほうが嬉しいのだけれど?』
(相手の動作を見て苦笑しつつも興味がなさそうに)
『潰せてたらこんな事しない』
(相変わらず五円を弾きながらつまらなそうに)
『そういうもんなん?まぁ…どっちやろうねぇ、残念ながらそのへん鈍くてなぁ』
(ケラケラと軽く笑いながら答える)
『…爺様に構っても、なんもでえへんよ、子供が喜ぶような遊びは残念ながら忘れてしもうたしな』
(軽い笑いから、ふわりとした慈愛に溢れたほほ笑みを浮かべる、どこか薄っぺらいその笑みに、感情は感じられない)
『私に聞いた所でまともな返答が返ってくるとでも?』
(笑ってる相手を見てため息をつきながら)
『んふ、まともやのぉても面白い回答ならいつでもうけとるで?』
121:??? hoge:2019/02/23(土) 01:08 >>118
『遊びなんかしてるんだったら、神器を切ってるから安心して』
(高く五円を指の爪で弾きながらそれを掴みとる)
『…ふふ、おーこわいこわい、最近の若いもんはいろいろ別れへんなぁ』
(そういいながらまたケラケラと笑い出す)
>>120
『カミサマの面白いの基準が分からないからパス』
(見えてない相手に向かって手の中で遊んでた五円を飛ばしてみる)
『怖くない、怖くない、人斬りとさ神器を手当たり次第に壊してた頃よりは大分落ち着いた性格だと思うのだけれど?』
(苦笑しながらまたどこからともなく五円を取り出す)
『!……もぉ、あぶないやろぉ?』
(パシリと、五円玉をちょんと指先で止める、とても、とても軽く触れているだけなのに、それは重力というものを無視するかのように、そのままの状態で【止まっている】)
『っと…あんましイタズラはあかんよ』
(そういいながらも、五円玉をパシリと掴み、彼女に返す、もちろん、その間の行動、何一つ、彼は見えていない)
『壊しすぎると均衡を崩してまうから大変なんやで?…まぁ抑えてくれとる分だけええけど…』
(いつの日か、嘘だといった『建前』をまた使う、バレバレだと言うのに、何も変わっていないように彼ははなす)
『んー、だって面白そうだったから』
(五円を受け取りながら楽しそうな声音で)
『はーい、ほどほどにします』
『面白いかぁ…わしも嬢ちゃんの面白いの基準がわかれへんわ…』
129:??? hoge:2019/02/23(土) 01:18 >>126
『まぁ、壊してもいいなら壊してるけどね、流石に最近は現世の物を壊すのは駄目らしいし、それに彼岸の死霊を壊しても大して面白くなくなってきたし』
(相手の嘘をあまりに気にせずため息をつきながらつまらなそうに話す)
『そーそーそれでええよ、ま、面倒なことにならへんのやったら、わしも干渉せぇへんしな』
131:??? hoge:2019/02/23(土) 01:21 >>128
『やりたいから、やる、それ以上の面白いの基準ってある?』
(不思議そうに首を傾げながら尋ねる)
『斬りたいから斬る、壊したいから壊す、それ以上の楽しみはとくにないし、そもそも私に『罪』なんていうつまらない基準はないもの』
>>130
『流石に面倒事は起こさないと思うけどね……』
(肩をすくめつつ)
『……罪はなくとも、罰と枷と鎖は、だれこれ構わずついてくるもんやで、慢心は致命傷や、きぃつけてな』
(そういいながらぽふぽふと子供をなだめるように頭を撫でる、そういえば、触れないはずなのだが…また薬でも飲んでいるのか)
『ねぇ、本当に、神器からの一方通行の罪なんておかしいと思うの、だって禊にも主の負担がいるって……はぁ』
(頭を撫でた相手に流石に少し驚いたのか目を見開きつつも話していく)
『私は神器を通してじゃないと罪なんかは学べないから』
『ええやんか、それでも、『まだわかるんなら』、学べるうちに学んどき、それはなにかをかならず劇的に変えるもんになるよ』
136:??? hoge:2019/02/23(土) 01:32 『首くっそ痛くなるし、体調悪くなるからいいことなんてなんにもないけどね……まぁ、お言葉通りに行動してみますけど』
(うんざりした表情で相手の言葉を聞き入れる)
『うんうんよしよし、それでええ、それすらわからんなる前に、自分の中に刻んどき、忘れないよう、それを忘れてしもうたら、…おまんらは今とは違うもんになってまうから、……わしみたいにな』
(そう、薄く開いた瞳は、相変わらず煌めきながらも、何一つその色に捕らえこんではいなかった)
『んー……まぁ、新しい神器君がとても悪い子なので多分あんまり忘れないと思うけど、まぁ、カミサマみたいにはならないわよ、きっと』
(何も写ってない瞳を見てつまらなそうにため息をつきながら)
『あは、それはなによりやぁ…未来ある若者が、わしみたいなるなんや、想像もしたくないからな』
(にこっと、優しく笑う、その笑みにはきっと、自分への嘲笑もまざつているのだろう)
『さぁ、未来なんて大してないかもよ?……私が消えたら社も何も全部消えちゃうんだから、どちらにしろ』
(その笑みを見て少しむすっとした後不機嫌そうに)
『ただ、そんな事も面白いのかもね』
『…おや、機嫌損ねてしもたかな、すまんすまん、ちょいと変なこと言ってもうたしなぁ、でも』
(頭を撫でる手を止め、色のない声で)
『……わしみたいには絶対になるなよ、嬢ちゃん』
(まるで、命令するかのように、でも、懇願するかのように、そう呟いた)
『まぁ、カミサマの願いがどうなるかなんてな知らないけど』
(そう言った後五円を強く指の爪で弾き飛ばす)
『その願い、聞き入れよう、貴方にご縁があらんことを』
(そう言い放ったあと五円を相手の手のひらにのせる)
『ちょっとは、面白かったかも手のひらにまぁ、カミサマの願いなんて叶えた事ないんだけど』
(ため息をついたあと肩をすくめる)
『…ありがとぉな』
(素直に、礼をこぼす)
『…汝に、神の呪い(しゅくふく)があらんことを』
(そう、何故か反転した言葉を述べる、じつは、本来、これが正しい祝福の伝え方であり、今までの『祝福』は____)
『(だれも、かれも、)』
「ふぁぁふ…地下にこもり続けも…まぁ、眠くなる事だな…」
(一行に誰も来てくれない…その為、ゲート維持に付きっきりで地下から出られず
今日もクローンに学園の仕事を任せて地下暮らし)
「…孤独…慣れたもんだなぁ……あ、白飯出来てる」
(順応は早いらしい)
「……(白飯だけでおかわり行けるって…何なんだろう)」
(ご飯をおかずにご飯を食べる…あの子に会う気は無いが
「コイツ」には会っておこうと思って来たが、出された白飯が旨くて暫く滞在中)
「…いい加減、それ諦めて上の生活に戻れば良いのに」
「いやぁ、ね…勝手に閉じたらあっちから超が付くほどどやされるし、アナザーのデータも貴重だし…」
「閉じようにも無理なんだよ、何とか出来ないかな?ルー」
(ご飯とバターソテーを並べながら返事を返す)
「無茶苦茶を言わないで下さい……(鮭?…違う、何だろう…美味しいけど)」
(出されたバターソテーを真っ先に食べつつ、困り声)
転校してきたアイン・キマリスだ。
今日からよろしく頼む。
>>149
(おや、参加者とは珍しい…作成者ではありませんが古株です
宜しくお願い致します。 念の為、簡単なルールを説明しておきましょうか?)
>>150
(大体は知っているので構わん)
(オーケー、それでは どうぞよろしく)
153:scullFace◆.s:2019/02/25(月) 17:24 「..........あ''あ''ー...日の光って良いなぁ...」
(どうにかアナザーの出力を安定させ、1日だけ学園に出る事に成功したらしい)
「......そういえば、新入生が来たんだったか...まぁ、見に行ってみるとしようか」
(そう呟くと、懐から取り出した生徒表を見、新入生とやらを探し始めた)
「学園と言うものはソロモンズにいた頃は通っていなかったな……」
(教室をキョロキョロと見回す。
転生前の世界で通っていた学校と違うと言う事に慣れていないために。)
「まぁ、徐々に慣れていくか……俺の機体もある以上、厄介ごとに巻き込まれても問題はないとして……」
(ブツブツと呟きながら腕についている腕輪を見る。)
>>154
「何か、気になるものでもあったのかね?」
(背後から、何も感じないまま話し掛ける声が聞こえて来た
まるで其処には空気しかないとでも言うかのように、何も感じない)
「君が、確か新入生の.....
新入生の、マイン・キリス君だったかな?」
(...二言目で怪しさが吹き飛んだ
このバカは何を間違えているか気付いていない)
>>155
「誰だ?俺の名はアイン・キマリスだ。
俺が名乗ったんだ、お前も名乗って見せろ。」
(話しかけてきた相手をやや睨みながら言う。)
>>156
「やや、これは失礼 アイン君...」
(1歩距離を置き、一呼吸置く)
「私はスカルフェイス、皆からは骨顔先生と呼ばれているよ」
(軽い礼をした後、薄ら笑いを浮かべながら先生を名乗った)
『んー、やっぱりつまらない』
(屋上のフェンスに寄りかかろうとするが、咳き込む)
『こほっ、こほっ、……やっぱり時化てる』
(空を見上げ黒い筋を見つけぼそりと)
>>158
[ギシッ ギシッ ギシッ]
(軋むような金属音が屋上に響く…)
『・・・』
(焼け爛れた鎧が 兜の視線を向ける)
『…んー、誰?あと縁(いにしえ)なら結ばないけど』
(視線を感じ首を傾げたあとまた視界を空に戻す)
『紅葉(くれは)呼ぶか…』
(鎧から 軋むような霞んだ声が聞こえる…)
『・・・翁の管轄内で何をしている』
『今の状態でさえ次元の奴らが尽力して維持されている・・・これ以上の歪みは黙認できん』
(鎧が右手を握り締めれば 握られた掌に火の粉が散り 螺旋の剣を形作る)
『私が歪みの原因だとも…まさか』
(首を振り時化を見つめる)
紅葉「俺になんの用だ、嬢。あと最強武神様が何命狙われてんだよ」
(呆れたようにため息をつきながら色素の薄い水色の髪の少女があらわれる)
『・・・ならば今すぐにあの大迷惑な歪みをどうにかしろ 事情を知っている風を装っているだけではあるまい』
(現れた奴を無視して、鎧が話を続ける)
『時化の事?…あれは…私が起こした物じゃないし、人の不安が生まれる原因』
(ため息をつき目で続きを言うように紅葉に促す)
紅葉「簡単に言えば妖の餌、あるいはその一歩手前の奴らの集まりだよ、納得できたか?」
『あれをぶった斬るのは今の状態じゃ無理、しかもあれ歪みじゃないし…妖になったらいつでも斬るけど』
166:焼け爛れた騎士:2019/02/25(月) 22:55 『・・・妖の餌だと?・・・薪や火には手が出せんではないか・・・』
(恨めしそうに螺旋を握り締め、歪みを眺める)
『・・・・・・・・・・・』
『まぁ、集まりやすくなるった方が正しいかもね…』
(ため息をついて面倒くさそうに)
『・・・何にせよ 薪の管轄では無いな』
(螺旋の剣を火の粉に変え、散らす)
『妖狩りは下の者にでも任せるか・・・修復程度楽な仕事よ』
(そう呟きながら 自身も火の粉へ変わり 散り始めた)
『そんな簡単に狩れるようなかわいい奴らじゃないけどね』
(その言葉を聞き面白そうに笑った後)
『妖なんて気付かないだけでそこら中溢れてるのに』
『何 人間性と似た者だと思えば 可愛い物よ』
(それを聞き、鎧もまた笑い・・・消えた)
『へぇー、変わってるね』
(そう言い放つ彼女の瞳は底冷えするような冷たさを感じる瞳だった)
『つまんない、退屈、本当につまんない』
(消えた相手をみたあと空に視線を戻し呟く)
『やかましい ゲームセンターにでも行ってろ』
(おでんを食べながら凶悪が飛んで来た
それも心の底から面倒そうな顔で)
『またこの始末か 猫の胃薬が足りんぞ』
『ねぇ、くれは〜』
(にっこりとした笑顔を向け笑いかける)
紅葉「駄目だ、嬢、抑えろ」
(頭を抱えため息をつく)
『まだ一言もあれ斬っていい?なんて聞いてない…』
紅葉「あれ、彼岸のやつじゃないから、現世のだし、しかも半妖でもねーから」
『化け物ではあるな・・・強いて言えばキメラか?キ''ャ''ッ''カ''ッ''カ''ッ''』
(卵を飲み込み、意味のわからない笑い声)
『切りたいなら両断袈裟懸け何でもやれよ どうせ再生能力補正+10だ』
(糸こんにゃく食べてる)
(ミス)
177:???:2019/02/25(月) 23:59 紅葉「変な気遣わせて悪いな。今嬢の機嫌が悪いだけだからあんま気にすんな」
(自分の主の頭も一緒に下げながら)
『くれは〜、つまんない、帰る』
(そう言い残してふらりと姿を消す)
紅葉「本当に悪いな、嬢は気分屋なんだ、まぁ、次あんたが俺らが見えたら、また」
(色素の薄い髪と同じ色の瞳を相手に向け少女は申し訳なさそうに眉をひそめたあと姿を消した)
『・・・今の使い魔みてぇな奴・・・今度 味噌こんでも食わしてやるか』
(おでんを食べ続けながら歪みを眺める 動く気配は無い)
「……戦いの中で生きてきた俺はどう生きればいいんだ」
(そう呟いて腕輪を見つめ、腕輪を光らせる。
直後に光に包まれたアインが紫色の騎士のような鎧を纏い、大型のランスを右手に握っていた。)
>>179
「ふーむ…私はここに馴染めば普通に暮らせると思うが」
(紫の鎧を眺めながら 塩ラーメンを啜る
わざとらしく音も立てる、良い香りもする)
「…まぁ、その、うん…アイン君も超常現象が使えたのか」
>>180
「超常?こんなものは普通だろう。
それとも、デビルアーマーに驚いているのか?
確かにナイトアーマーが主流とは言っても、ソロモンズの人間ならなんら不思議ではない。」
>>181
「…いやー、ねぇ…地球の人間に他星の常識言われてもォ…」
(ラーメンの容器をゴミ箱に放ると、鎧をまじまじと見つめる)
「……私たちの言葉で話すぐらいなら常識も理解して欲しかったなぁ、なんて」
>>182
「……この世界にはナイトアーマーもデビルアーマーも存在しないのか。
異世界と言うのは……現実が通用せず不便だな。
そうなると、この世界では戦い方も異なるのか?」
(ランスを少し傾けながら訪ねる。)
>>183
「だからって、私で試そうって…うーん、実践させるのも先生の役目だしなぁ」
(暫し腕を組んで思案した後、散弾銃を取り出して弾を込める)
「うん、物は試しと言うんだし 軽くやってみるとしよう…あまり考えなくても
私はこの学園では弱い方だ、安心して…ん、違うか」
(次に刃が取ってある鉈を上着の裏から引っ張り出す)
「死ぬ事は有り得ないから そこまで警戒はしなくて良いよ」
(簡単な構えを取り、そう言い放った)
>>184
「鉈……か。かつての友人を思い出させてくれるとはな。」
(デビルランスを構える。)
「本気で命を刈り取るつもりで戦う。
覚悟は出来ているだろうな。」
(ブースターから推進剤を噴射し、デビルランスで容赦なく刺しに向かう。)
おいこらてめぇらなにやってんの
(今にもバチバチにやり合いそうな2人に呼びかける)
せんせぇ、また損害増やしたいわけ??そんなに俺の胃に穴開けたいの??潰すよ???
(その手には書類の束を持っており、全てが全て損害、器物破損のあれこれ)
>>185 186
[バァッンッ!]
「…そうだった、すまなかったね 猫又君」
(武器を捨てて白刃取りの真似事でランスを止めると、猫の方に向き直る)
「お詫びに、リドリーを君の秘書に就けようか?あの通り優秀さは保証できる」
…うるさ…
(図書室で読む気もなかった本を広げながら廊下の喧騒を聞き耳を塞ぐ)
頼むから、もう少し静かにやって…
(廊下にいる先生達に声をかける。寝不足が続き頭に音が響き不機嫌そうに顔をしかめ)
…いいです
(優秀な秘書、というのには憧れるし欲しいが、生憎、自分がほんらいその役目に近い役割なのだ、別にそこまで望むほど我儘ではない)
…というか…新入生くんにいきなりなにやってんの、困っちゃうよ
>>188
「ああ、悪いね…」
(屋上から教室まで聞こえてたのか、と反省し)
>>189
「…流れから言えば、仕方ない話なのだが…」
(頭を掻きながら謝罪の言葉を考えつつ)
「……あと、猫又君、地下施設は私が私用で管理してる物だから
別段壊れた所で表の報告書に書くことは無い」
(懐から権利書と領収書の束、何やら怪しい借用書の束を出した)
「『実益』も、伴ってるから資金面の問題も無いし、その気になれば…おっと」
(口を滑らせかけた)
地下の話じゃなくてまぁ僕の私怨もあるんだけどね
(すらっとなんか言ってる)
まぁいいや、でも1円1ミリでも僕のテリトリー内に入ったら粛清対象とみなすからよろしくぅ、それ相応の精神的、物理的な粛清を心得た上でぶっ壊してね♪
(端正な顔をさらに綺麗に変え、笑う、他人が見ればともかく身内からみればどうみてもヤバそうな笑顔である)
「怖いものだなぁ、猫又君は」
(紙の束を懐に収め、鉈と銃を拾って集めながら)
「…心配している事は起きようが無いと思う、君のテリトリーに興味は無い」
(襟を正しながら「それに」と続け)
「君は私を殺せない、それを知っているから恐れる事も無い…」
「まぁ、殺意を持っていたとしても…ね」
(エスカロップを食べ始めた)
次うるさくしたら先生の物壊していくから、よろしくね
(全く目が笑ってない笑顔で、会話するだけでも頭に響くのか後半は頭を抑えつつ)
「…精神科に行く事を善意から勧めよう」
(日に日に悪化している陰陽を目にして、心から思った事を告げた)
そりゃどうも、今の現状は寝不足が原因だよ
(欠伸をしながら肩をすくめる)
精神状態も最悪だけど…まぁ、それに関してはなんともなんないし
「……難しい事だね…悪夢とは」
(かつて、悪夢の中に入り込んでいた者の一言)
「ケロリと忘れられれば良いのだろうが、今の君ではね…ふむ」
まぁ、僕の心配より他の事心配したら?
(にっこっと先ほどとは打って変わったいつも通りの笑顔を浮かべる)
忘れる…か、それができら楽なんだろうね
「…君の他を優先する方が有意義なのは分かる、が…」
「どうも、恩のある君を放っておくのも気がひけるのでね」
(腕を組み、思案を凝らす)
……殺せない、かぁ…
(先生の前から離れ、生徒会室に向かう間にふと呟く)
………殺せなくても、終わらせることは出来るって、…ま、気づいてないならいいか
(その表情には感情はなく、無表情、ただ足を少し早め生徒会室の扉を強くあける)
……まぁ、知らないからあたりまえか
(その瞳に、いつもの陽気さは映らない)
「…別に、終わらせるとか死とか、そういったものに無縁なわけじゃ無い」
「それは知っている、それから逃れることは出来ないだろうさ」
「まぁ、それに恐怖は無いよ…個じゃあ無いんだから」
(そう言い終えると、エスカロップを食べながら地下へ歩いていった)
……ふむ…えーと、どこだったかにゃあ
(自分の机に書類を投げ、生徒会室の本棚を探る、背表紙を撫でるように順番に)
ここにあるはずなんだけど…お、あったあった
(そうすると、なにか1冊、何の変哲もない本を取り出す)
…はー、まだ生きてたんだ、困ったなぁ…あのじじい、はやくぶっ殺さなきゃ
(声色的には冗談のように聞こえるが、無表情を隠すことなく晒す顔がそう出ないことを物語っている)
………『カミサマ』…なんて、いなくなってもらわないとこまるのに…
(そう、ブツブツとなにかを呟きながら、本のページをめくって行った)
…忘れられないって残酷だよね
(遠ざかった先生を見て自らを嘲笑する笑みを浮かべながら、でも仕方ない、全ては)
理不尽に曲がってるんだから…
>>202
『聞けば異常が飛んで来るな・・・殺しは日常か?』
(鍋を抱えて、凶悪が部屋に入って来た)
……おや、盗み聞きとはいい趣味してるねぇ
(声が聞こえると本を閉じ、リドリーに振り向く、その姿はいつもとなんら変わらない)
「……期待外れだな。
この学園では戦いが楽しめると聞いてきたのだが……どうやら平和ボケした人間だらけのようだ。
かつて腐ったソロモンズそっくりの後継だ。
武器を持ち、それを腐らせ何も出来ぬ者の集まりならば―
始末せねばな」
(ランスを再度構えて教室の床をブチ抜き猫又の元へ一直線に進む。
勿論、障害物などはおかまいなしに突撃。)
____!
(床をつきぬけ襲い掛かってくるアインを避け、バク転しつつクナイを投げる)
……コノヤロウ
(よくも壊しやがって、また請求書やらなんやらが…あ゛ー!!もう!!)
…粛清決定
…なんなんだよお前、せぇっかく新入生だからって見逃したのに、殴り込みとかうざったいことしてくれちゃって
(こちとら修復に忙しいのだ、乱入者だのなんだの、全てが終わったあとにはしてくれないものか…)
「俺は戦争をしに来た。ただそれだけのことだ。」
(飛んできたクナイは当たっても傷にすらならないため気にせず猫又に歩み寄る。)
「学園自体が戦争を肯定する場所ならば、俺のあるべき姿もそうだとわかるからな。」
(ランスを猫又に叩きつける。)
『シ''ャ''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ッ''!''!''!''!''』
(猫又に向かい、勢い良く槍を振り下ろそうとしている時点で鍋を置き、素早く間に割って入った
腕の強度と筋力を活かして叩きつけられるランスをガード、猫又に届く前に、勢いを殺した)
『・・・シ''ィ''ィ''・・おい このデカイのは破壊か?仕置か?』
(ダメージはさほど受けていないらしく、普通に猫又に向かってペラペラ喋る)
…うん、粛清
(何が学園が戦争を肯定だ、ふざけんな、俺はめんどくさいことはとことんやりたくない主義だって言うのに)
…そんなくだらねぇことしたらぴーくんの負担がまた増えちまうだろうが…!
『命令了解 おでんでも食べて待っていろ』
(ランスを押し返し、目の前の鎧を睨め付けつつも周辺を見やる)
『・・・ク''ゥ''ル''ル''ル''ル''・・・・』
(この辺りの破壊は出来得る限り止めなければならない…
上手いこと争いの場を移せないものかと思案を凝らす)
「お前が相手か……まぁ構わん。
どうやら転生したおかげか知らんが……”今までに使った武装”なら呼び出せるようだしな」
(虚空から2mはあろうかと言う巨大な剣を取り出し、ランスと共に構える。)
『構わんのは俺も同じだ・・・だが ひとつ提案がある』
(4本ある内の一つを立てながら、凶悪が話す)
『俺は その無茶苦茶な剣に耐えられる自信は無い 当たれば即死
避けることも難しいだろう・・・お前はつまらない上 俺も破滅
互いに利益は無い そこで だ』
(立てた指を下に向け、変わらない声で)
『下に 思い切り戦える良い場所がある・・・そこでなら
お前にとっても利益のある戦いが出来るだろう
オマケに地下はこの学園の火力兵器が詰まった場所でもある
俺を倒し そこを抑えれば お前はそれで勝ちだ』
(『悪く無い話だろう?』と続ける)
>>214
「断る。俺は兵器なぞいらん。自分の使いやすい武器を使うだけに過ぎん。
それに……俺は戦う場所を選ばん男だ。」
(右手に握るランスを全力でブン投げ、両手で剣を握りながらブースターで一直線に進む。)
>>215
[メ''コ''ッ'']『最初で最後の慈悲を逃したな』
(凶悪の手には、くの字に曲げられたランスが…)
[キ''ャ''ッ'']
『いや そもそも血狂いや戦闘狂は猫の邪魔以外に脳が無かったな・・・』
(ランスが酷い音を立てて二つに折れて吹き飛び、そのうち一つは鎧に飛ぶ)
『今 消えてもらうとしよう 此処はお前が生きる場所じゃあ無い』
…騒がしいなぁ…
(医務室から出て廊下を歩きながら耳を塞ぐ。…うるさくて寝れないのもやばいが図書室がどこか分からなくなる方が自分からすればやばい)
どうしよ?……会いたいなぁ…
(図書室への行き方を忘れてぼそりと、不意に口が悪くて背が狂ったように高い彼を思い出しぼそりと)
『はてはて、これはまた困ったぞい』
『主様、どう致しましょう』
『なぐってつぶす』
『やめましょうね』
『……とりあえず』
(とんっ、どこからか地面に降り立つ音が聞こえる)
【堕ちるで】
【【御意】】
>>216
「悪魔のランスはその程度で折れはせん」
(巨大剣を薙ぎ払う様にしてSPに剣を叩きつける。)
>>219
『そうかい で それが関係あるなら 俺にもう一度言ってみろ』
(壁が壊される前に剣を踏み付けて強引に止め、天井に開いた大穴から飛び出す)
『ところで 悪魔というやつは自らの強さに自信が無いらしいな
戦いが楽しめないと酔狂な事を言いながら 戦える場所に行こうと言えば
尻込みを誤魔化して切り掛かって来ると来た。』
(そのままグラウンドに飛び降り、翼を折り畳んで鉤爪を研ぐ)
『それとも 勝ち目の見え無い相手が強くなると知って 潰しにでも来たか?』
>>220
「俺は強さ等関係ない。俺にとってはどこであろうと戦える場所だ。
むしろ、お前は戦う場所を選ばなければ戦えない雑魚と言うことを自分から言っているようなものだろう。」
(テイルブレードを伸ばし、SPに向けて突き刺す。
同時に滑腔砲を数発撃つ。)
>>221
『そうだ 俺は倒せない相手では無いぞ』
(攻撃の余波で後者が崩れたのを見て大きく溜息)
『お前は戦うのが目的だ そしてお前が倒せる相手が 手の届く場所に居る
だが お前は俺を倒せる手段を使おうとせず 離れた相手に近付こうともしない
俺が お前の言う 雑魚であるのに だ』
[カ''ァ''ン''][カ''ァ''ン'']
(『変幻物理耐久補正』により弾が無効化され
威力のありそうなブレードはたいした動きも見せずに避けられ…)
『俺が怖いのか?』
『来いよ悪魔 銃なんか捨てて掛かって来い』
………はぁ…
(相も変わらず、なんでこんな所を…しかも、今回は純粋に戦闘だけを求めるやからときた)
…なんだかなぁ…
(とりあえず、場所変えさせるのが先か)
『……幻術・火花』
(そう告げると、自分とバチバチに罵りあっている2人のいる生徒会室という名の空間が少し歪む)
>>223
【一応、リドリーも場所を変えようとしてグラウンドに移動してから
煽ってたりする最中…】
(そーなの?まぁいいや、じゃあ無視でいいよ)
226:雪◆cE:2019/03/01(金) 21:47 …はぁ、どうしよ?
(廊下を歩きながらため息をつく。生徒会室に行って迷惑はかけたくない、だったら素直に寝ればいいのだか…)
怖いんだよなぁ
(先生たちに心配をかけているのは分かってはいるのだけれど)
>>222
「……俺が対峙した魔王に比べればお前は蟻のように感じる、そう思っただけだ。
それと、滑腔砲は捨てるつもりなどない。」
(テイルブレードのワイヤーでSPを縛り上げ、そのまま引き寄せてランスを真正面に突く。)
『おや、随分とお変わりになられましたねぇ、お嬢さん』
(雪の背後から、声が聞こえる、そこにいるのは、いつの日か現れた、天使のような悪魔、昔と違うのは、なぜか顔に布をつけその布に大きく『壱』と書かれている、そのせいで顔は見えない)
…っ!…そうだね、それを言うなら壱さんも変わった気がするけど…
(振り返りながら肩をすくめる)
『ええ、主様が少々、まぁ色々ありましたので』
(そういいながら、雪に歩み寄る、布が揺れ、少しだけ見える口元はニタリと笑っている)
>>227 228
『 誤解と 現実は違・・・キ''ィ''ィ''ィ''!''!''?''』
(プラズマで連結部を溶かしてグラウンドに戻ろうとし、校内に其処に「居た」者に驚き 恐怖した)
>>228
『カ''ア''ア''ア''ァ''ァ''ァ''ッ''ッ''!''!''』
(??を凝視した後、狼藉者を放り出して悲鳴を上げながら逃げ出した
…人間が、血に飢えた大熊でも目の前にすればあの様な反応になるだろうか)
>>231
「……何かに驚いている?」
(先ほどの天狗ぶりを見ていたのにも関わらずトカゲを切った尻尾のように逃げ出したSPを見てやや困惑する。)
「まぁいい……奴も転生してこの学園に来ている頃だろう……」
>>230
そうなんだ…お疲れ様?
(そう言いながら少しずつ後ずさる)
「……ここが戦争をしても問題のない学園……か。」
(学園内を歩き回り、SPとじゃれているアインを見てクスクスと笑いながらのんきに歩く。)
「我が名は魔王、ユウキマキ・バエル……か。」
『……おやおやまあまあ、なんでしょうか、あの大きいのは、あれは創造物ですか?随分なものを作りますねぇ人間というのは』
(大声に気が付き、逃げ去ってゆくリドリーをながめ呟く)
>>235
「見つけた。君かな、さっき大声上げさせてた元凶。」
(軽快なステップで目の前に立ってから壱に尋ねる。)
『図体がでかいだけの異質物のようで、面白いですね、主様に見せればきっと喜びます』
(クスクスと、先程とは違う、純粋な笑みをこぼす)
『?はて、私に心当たりはないのですが』
(あのデカブツが勝手に逃げ去っただけだ、元凶…だの)
『なにか、勘違いでもなさったのでは?』
(ニコリと口角が綺麗に上がるのが見える)
>>237 236
「……」
(騒ぎを見に来た…目立たない制服姿のどっかで見た旧神が物陰から見てる)
…壱さん、何か用事でもあったの?
(ふと気になった事を告げる)
>>238
「そうなんだね。君は……意外とつまらないね。」
(そう言ってまた軽快なステップで廊下を進む。)
『あ、いえいえ、特にありません、あるとするなら……まぁ、監視ってやつですかね、主様は脅威候補には少しご執着なされていますから…困りますよねぇ』
243:変装ニャル◆.s …旧神:2019/03/01(金) 22:20 >>241
「[パシャ]……」
(携帯を取り出して写真を撮って色々やってる)
>>241
『おや、もしや期待させてしまいましたか?申し訳ありません、まぁ、私めはたんなる主の『使い』にすぎませんので、それに私…無益な殺生は、あまり好まないのですよ』
>>239
何してるんですか?旧神?
(にこりと笑みを浮かべ近づく)
紅葉「柊、ほどほどにな」
(ため息をつきながら)
「……(いつの間にやら、あの俗物共の手が此処に…主人へ報告しないと…)」
(とか思いつつ、◯INEに
お疲れ様…なら僕に声をかけないで監視に戻った方がいいんじゃ
(苦笑いをしながら、なんだろう先ほど感じた笑顔の違和感は)
>>243
「何をしているのか、説明してくれるかな。」
>>244
「まぁ、魔王たる僕を楽しませるのなんていないからね。」
>>245
「…あのぅ…私、主人の使い魔です」
(そう言いながら、額に刻まれたん月の紋を見せて)
「俗物共を恨み続けているそうで…あらゆる場所に監視を配置してるんです」
(「私もその1人」と続けて)
>>248
「あ、ばら撒いて炎上させました!いやぁ、面白いです」
(にっこり笑いながらまた[カシャ])
「居るんですねー、今時あなたみたいなカモって!」
(…)
>>248
『…?いないとわかり切っているのに、遊び相手をお探しですか?それは一方的な虐殺ですし、何も面白くないと思いますが…随分と変わったご趣味をされているのですね』
紅葉「俺らと同類?」
(額の模様を見て首を傾げる)
柊「なら文字のはずじゃ」
(同じように首を傾げる)
『…随分と旧神は、ひん曲がったご趣味をされていますねぇ』
(遠目でパシャパシャと写真を撮っているにゃるちゃんを困ったように見ながら)
紅葉「どうする?一線ひくか?」
(視界に捉えた雪を見て)
柊「でもあの旧神じゃないんでしょ?」
>>253
「あ、ちなみに私こういうものです!」
(名刺を出した…名状しがたきもの以外に何も書かれていない)
「炎上とかは私の趣味ですねー」
『おや、これはどうも』
(礼儀正しくそれを受け取る)
柊「とりあえず紅葉が干渉したらいいじゃん?」
紅葉「めんどくさいんだけど…」
(そう言いながらも壱さんと話してる旧神に近づく)
>>250
「……?炎上とはどう言うことかな。炎の気配は全く感じないんだけれどもね。
それに、僕はカモではなく立派な人間の女さ。
世界を支配する魔王だけれども。」
(左腕の腕輪に既に魔力を込めて戦う体制に入っている。)
>>251
「届かないものにこそ手を伸ばしたくなるのが人間のサガなのさ。」
『…なるほど、人間に対して、まだ勉強不足でした、主様にも伝えておきましょう』
(素直に納得したように頷き微笑む)
紅葉「壊れるんだったら離れた方が賢いかもな」
(手の甲に刻まれた『紅』の文字を旧神に翳そうとするが止めてため息をつく)
「ふんふーん…おっ?[ヘ''チ''ャ'']」
(何かに気づいた様な様子を見せたと思えば、女子生徒の形をしたモノがドロドロと崩れ)
《〒♪=\☆〒-☆\=…〒♪=♪○》
(まさしく、名状しがたい何かとしての形へ変わり、何かと交信を始めた)
『!…おや…これは…』
(グチャリと形を変えた旧神をみて1歩下がり、興味深そうに眺める)
《・・・・・》
「ふー…やれやれ、我らが主人ニャルさんも、神経質だ」
(形を女子生徒に戻しながら)
「こぉんな名無しの神話生物なんかに、此処の監視なんて…ふぅ」
紅葉「生きてたらある意味トラウマになってたかも?」
(そのまま下がりながらぼそりと)
なるほど、興味深いね
(物陰から言う)
『……弐ぃにみせたら…喜びそうだな』
(ドロドロと形を戻す旧神をみてボソッっと呟く)
>>267
紅葉「凄い趣味してんな、あんたの知り合い」
(思わず聞こえた台詞に思わず突っ込む)
>>267
「にえ?そぉんな大それた存在じゃあありません、神話生物 神話生物、名無しです」
(きゃるっと謎の決めポーズを取りつつ)
『そうですか?いや、可愛らしいですよ、こういったモノを解体したりするのが好きらしくて…それにあの子、血が苦手ですから、このような血液が出なさそうなものならと思いまして』
271:???:2019/03/01(金) 23:15紅葉「いや、可愛いくないし、そもそもあれ解体できるの?」
272:壱◆RI:2019/03/01(金) 23:17『さあ、僕には分かりかねますが、弐ぃなら造作もないでしょう、まぁコンディションの問題もあるでしょうけど、可愛らしいですよ、僕の身内は』
273:名状しがたきもの◆.s:2019/03/01(金) 23:17 「あとぉ、転職希望者でもあるんですよねー」
(「あ、これ資格一覧です」と、一級がズラリと10種類並んでいる用紙を
壱と??に渡す)
『…申し訳ありませんが、私そういった業者ではありませんので…』
275:???:2019/03/01(金) 23:24 紅葉「悪いが俺野良になる気はねーから」
(そう言いながら手の甲の『紅』の文字をみせ)
>>274
「お願いしますから下僕にでもして取り立てて下さい」
(土☆下☆座しながら必死の声)
『申し訳ありません…私も使いという立場ですのでこればっかりは…』
(声は申し訳なさそうだが、土下座をみている表情はとても楽しそう、そう言えば悪魔だ、見た目に騙されるが)
「駄目かぁー…あーもぉ、あのトチ狂ったメイドにまぁだ仕えるとか…」
(ため息)
『随分と大変そうなのですね、分身隊なのでしょう?』
280:???:2019/03/01(金) 23:32 紅葉「なんか…頑張れよ」
(ため息をついた相手をみて同情するように)
>>279
「へぇ?違う違う…神話生物ですよ、この世界でいう野生動物みたいな感じの
名無しの神話生物がメイドに化けた狂った旧神の加護を受けただぁけの存在です」
「今や、魔の森の外側は狂った主人による暴走で神話生物の住処になってますからねぇ
その内1匹、私に白羽の矢が当たったんですよぉ」
『…ふぅん…まぁ、弐ぃの実験体になるお仕事なら、私は全然構いませんけれど』
283:名状しがたきもの◆.s:2019/03/01(金) 23:45 「お安いお仕事!是非共よろしく言っておいて下さい!」
(「つまらないものですが…」と、砂糖菓子で出来た箱を壱に渡す
よっぽど、今の旧神メイドからの扱いが酷いらしい)
紅葉「つーか勝手に転職していいのか?」
(ふと疑問に思った事を告げる)
『…へぇ…ほぉ…なんと言いますか…物好きですねぇ、弐ぃの相手なんかすれば、まぁ軽く存在定義ごと弄られて下手すりゃ崩壊まで行きますのに…まぁ了解です!!弐ぃと主様に伝えておきます!!』
(緩く敬礼のポーズをとりつつおぞましいことをケロリと言い放つ)
紅葉「俺今の職場でよかった」
(おぞましい事を聞いてぼそりと、まぁ嬢も他の神器たちも自由だか)
「…良かったぁ…これてもう戦場にも駆り出されなくて済みそうだぁ」
(ぺたんと座り込む)
『あ、そうそう、あなた、痛覚はお持ちですか?』
(座り込んだ相手の目線に合わせ、ニコリと口元にほほ笑みを浮かべながら聞く)
「…?作ろうと思えば出来ますけど…」
(試しに、作っている)
『あぁ、作らなくても構いませんよ、むしろ好都合です、弐ぃは、泣き叫んだりする様子を見るのも苦手な子でして…』
(ゆっくりとたちあがりまたにこっと、頬を緩ませる)
『痛覚がないのでしたら安心です、存分に弐ぃが心置き無く壊せますね』
「なっ、私に乱暴する気ですか!?アレみたいに!アレみたいに!」
(むしろワクワクしている様子)
『?最初から言っているではないですか、弐は実験体に対して、しかも泣き叫ぶことの無いものに対しては容赦はありません、何を期待しているのかわかりませんが頑張って知能までも崩壊させた奇怪な化け物にならないように頑張ってくださいね?』
293:名状しがたきもの◆.s:2019/03/02(土) 01:05 「・・・えーーっと・・・(神話生物に何言ってるんだろう、この人・・・)」
(発狂行為で回復、洗脳行為で回復、痛みを感じない、精神崩壊で回復のほか諸々)
『あぁ、でもそう言えば…クトゥルフあたりはその辺色々仕様が逆転してるんでしたっけ…ふむ…そのへんも弐ぃに伝えて…あのこドSですからねぇ意外と、ま、どういう実験になるか僕には分かりかねますが、無事をお祈りしています』
(あの子は天使なのに『壊すの』がうまいからなぁ…困ったものだ)
『・・・ああ 酷いものを見た』
(屋上でおでんの鍋を横にしてぐったり)
『厄日にも程がある・・・極上のおでんを拵えても気分が治らん』
『あら、先客なんて珍しい…』
(暇つぶしにふらりと屋上に訪れるとリドリーがおりふと声を漏らす)
『暇だから時化を斬ろうと思ったのに…』
(ため息をつきながら残念そうに)
『………』
(無言で、校門前にたち、騒ぎ立てている壱達と屋上を睨んでいる)
(視線を感じ校門に視線を向ける)
『…まだ何にもしてないっての…』
(ため息をつきながらフェンスに寄りかかる)
(壱の気配を感じ、極上おでんを放り出して逃げ出した)
300:サクラナ◆.s:2019/03/02(土) 23:47 「へぇーっふぅ…やぁれやぁ、仕事タネなんぞ尽きる心配ねぇなぁこりゃ」
(昨日の損害箇所にて、作業中…この学園専属の修理屋たちも付き従っている)
「こりゃー、また母さんか猫にもらうモン貰っとかなきゃなぁ」
(ブツクサ言うが、作業スピードは早い)
『つまんなーい、退屈』
(そう呟いたあと彼女はフェンスを飛び越え給水塔に座り子供ねように足をぶらぶらさせる)
>>301
「 いやいヤ、贅沢言っちゃアいけない」
(給水塔の下でおいしい水を片手に)
『私が視えるの?…半妖じゃなさそうだし…人間かぁ!珍しい』
(少女は一瞬驚いたように目を見開くがその目を細めサクラナを見て何かを呟く)
>>303
「あゝ?骨姉さんトコのサクちゃンの事けぇ?
私は月舟、骨顔先生の妹みたいナものだネェ」
『んー、名前なんて覚えてらんないし』
(相変わらずふらふらと足を振りながら)
『ねぇ、君、何か困ってるの?』
(不思議そうに首を傾げて、同業者か困ってる人にしか元来私は視えないのだ、困っていなければ背景ととけこむのだから)
(/名前みてなかったっす、謝罪)
「へぇ〜?」
(そう言った直後)
[パァンッ]
「お名前覚えようトしないよーナ、ブァカには言う困り事なんテ
あたしニあるわケ、ねぇーだろーがヨォ」
(おいしい水を??に蓋を開けて投げ、嘲笑の声で大きく言った)
『ふーん、人間って分からない、つーか覚えてられないって、年寄りだもん』
(少女はつまらなそうに月舟を見たあと)
『んー、一応神様だから聞いただけ、あと私が視えてる時点で君相当困ってるよ、妖がよってくるかもね〜』
(水を拭いつつ面倒くさそうに)
「ハッ、お高くとまりやがっテ…好き放題言ってロ、誰がテメェみたいナ
クソムカつく無気力ヤローに言われタ事聞くカ」
(月の、掃いて捨てる程居る様なお安い存在に対する考え方は、酷い
2本目のおいしい水を開けながら、喋る)
「アヤカシだァ?んなモン何処にでも似た様なノ湧くだろーガ
今更普通な事言うタァ、神様も安くなり過ぎてるナ、おイ」
(scullに似た顔だが、少しばかり性格に難がある…
屋上から飛び降り、地下に歩いて行った)
『さぁ?妖は時化を纏い人を鬱状態にさせる、普通の妖怪らとは違うんだよ』
(そう言いながら給水塔からそのまま背を地面に向け飛び降りる)
『まっ、人間がどうなろうが知った事じゃないしね』
(そのまま目を瞑り背中から地面に落ちる、普通なら死んでいても不思議じゃないが)
紅葉「死なないの分かってて飛び降りんなよ」
(そう言いながら主の頭に神水をかける)
紅葉「ヤスミがあるなら早く言えよ、嬢、あんたは斬るしか能がねぇ武神じゃねーんだろ?」
(気を失ってる主に懇願するように、祈るように話しかける)
紅葉「はぁ、弁財天様じゃ嬢が不機嫌になるだけだから…」
(主を抱えながら世界の狭間で考え込む)
紅葉「小福様と大黒の所かな?」
(そう呟き笑みを浮かべた後二人は姿を消す)
『……あそこか』
(ぽつりと呟いたまま、学園内に入る、弐もまた同じように、顔に布をつけており、それには大きく、弐という文字が書かれている)
(むっちゃ寝てた…)
柊「くれは〜、どうなった?」
紅葉「どうなったも何も…嬢は小福様の所に預けただけ」
(先ほどまで主がいた場所でお互いに疲れたような表情で話す)
(お〜、おはようです())
「だからサァ?サクちゃン 猫とかいウ リア充は心労がひでェ訳ヨ」
サク
「だからってアンタに払わせるのは筋違いなんじゃないのかい?」
月
「へぇー…困ったナァ、おっ母さんには言ったのかナ?」
サク
「…何処に居るかわからん」
(学園に入ってすぐ横の廊下)
(おはよう(真夜中))
『おい、壱、さっさと行くぞ、というかてめぇ何仕事ほったらかして遊んでんだ』
壱『!弐ぃ!!ちょうど良かった、帰ったら話があるので時間空けておいてくださいねっ』
弐『はぁ?…まぁいいけど』
(そんなふうに話しながら、校舎内に入ってゆく)
『とりあえず、猫、それとあの女』
壱『サクラナさん』
『おう、そいつ見つけてさっさと帰る、俺はねみぃ』
壱『あなたいつ寝たんですか…』
『四日前、あと3日は余裕』
壱『寝て!!!』
「普通に苛つくんだが…」
(そのまま学園の廊下を歩きながら)
柊「まぁ、無気力なのはあながち間違えじゃないし仕方なくね?」
(そう言いながら月舟たちの横を通る)
『!!』
壱『!おや、1人目いらっしゃいましたね』
(校舎に入ってすぐそこにいたサクラナに目を見開く)
「あっ、こないだの」
(壱さんたちに気付き声を出す)
柊「くれは〜、今は観察対象さがさないと…」
壱『!おや、こんにちわぁ〜』
『…だれだ、あいつら』
壱『あれ、また記憶整理しちゃったんですか?弐ぃ』
『わりぃか、しょうがねぇだろそう言う設定になってんだから』
「んぁ?…サクちゃン、探し他人がいるみたいヨォ」
サク
「…へ?だれ、アタシなんか探す奴」
「こんにちは」
柊「……」
(無言で頭を下げる)
壱『はてさて、とりあえずお仕事しましょうか、にぃ』
『ああ、そうだな、いち』
(そう告げると、二人同時に、ぶわりと美しい羽を広げる、それは二人の容姿とはひどくあべこべで、壱はどこかしらボロボロな、でも威厳のある悪魔の翼を弐は左右合わせて6枚ある、純白の天使の羽根を広げている)
「くれは〜、瞳孔開いてる、抑えて」
(月舟を見て殺気を放ってる紅葉の袖をひきながら)
紅葉「…分かってるっての、野良じゃねーし大丈夫」
『……主様を特別視しているあんたに忠告と伝言をしに来た』
『その意思はまだおかわりではないでしょう、まぁ残念なことに、主様にはおあいさせることは出来ないのですが』
(神々の御使いはそうつげる、機械のように、終始真顔の弐はともかく身振り手振りをしている壱ですらも、感情がよみとれないほどの無機質な音で)
「うっひぇ、こりゃあ退散だネェ」
(一足先に、と言わんばかりに煙玉を用いて逃げ出した)
サク
「ぅわっはぁっ!?ぢょっ、催涙ガズッ''…ぅぇえ」
(…涙拭いてる)
『…かわってませんねぇ』
『なんだあいつ』
(けろりと声色を元に戻し、呆れたような言葉を出す)
『…というか、あいつ俺らのこと認識できてんの、催涙スプレーとか言ってたぞ』
『さぁ、声ぐらいなら認識できてるんじゃないですかね?この際もう言うだけ言って帰りません?』
『あり、さぁ人間、天の声のお告げの時間だ、耳かっぽじってよく聞きやがれ』
『切り替え早すぎですよねぇ…』
弐『主様に向けてのお前の感情、その全てを捨てて、主様の記憶を消してしまえ、そうすりゃあ巻き込まれなくて済む』
(聞いているかもわからない相手に、一方的にそう告げる)
紅葉「さぁて、捜さないとなぁ…面倒だけど……終わったら小福様の所にいかないと…」
(面倒くさそうにため息をつきながら屋上で生徒たちを見下ろす、一件すればただの屋上で少女の姿は見えない、当然だ、神々や困っている人を除けば彼女は『背景』なのだから)
『・・・・・さて 俺は何をやっているか ・・・』
(晴れぬ気分に苛立ち、数日前から個人用加工室に篭り続け、作っているのは…)
『・・・・・・俺は何処の料理人だ』
(おでんの極上の先を求めて、作られた精魂込めたおでんの数々
気が付けば、単なる極上以上のおでんが出来ていたが、それに気付かず
大型保存庫(骨顔作)の隙間が無くなるまでおでんの鍋を作り続けてしまった)
…何しようかな?
(珍しく静かな校舎内を歩きながらぼそりと)
>>333
『・・・おでん食うか?』
(器用にプラズマを調節して美味しい温度のおでん鍋を持ち歩いている凶悪…
二足歩行で悪役面のドラゴンがおでんの鍋を自身の吐く火で保温しながら持ち歩く)
いや、大丈夫…さっき購買でパン買ったし……
(苦笑いしながらシュールな光景を見る)
『味には自信があるんだがなぁ・・・』
(食う事を押し付けるわけにもいかず、残念そうにウインナーをつまんで頬張る
濃厚な昆布だしの香りと、あっさりした肉汁の味わいが凶悪の口内で
快く溶けて行く…)
『・・・・なぁ 食べないか?折角極上の先を実現したおでんがあるんだ』
柊「何あの光景…めっちゃシュール」
(とんっとリドリーたちの背後に着地した後)
紅葉「おい、柊、今は嬢と最後に話した月舟っていう人間探しだろーが、さぼんじゃねーよ」
(眉間に皺を寄せながら)
『・・あ?月舟さんなら 博士の所で 盗撮してるか 加工室でおでんを食ってるかだな』
(どっからか聞こえた声に、面倒臭そうに答える)
『どうでもいいからおでんを食って行け』
紅葉「そうか…さっさとって!柊はなにしようとしてるのかな〜?」
(ため息をつきながら、今更あれ俺たち背景じゃんなんて思い)
柊「えっ、食べろって?」
紅葉「見知らぬ輩の物を食べてはいけません!!」
『勧められたメシは食えないってか?・・・と言うか誰だ』
(ロールキャベツを飲み込んで上記)
紅葉「いや、違うってか俺らが視えるんだな」
(突っ込みを入れながら)
柊「七福神に毘沙門天っているじゃん?」
紅葉「その毘沙門天の神器が俺ら」
(なんて説明すればいいのか分からないのでかなりざっくりとした自己紹介を)
『んなこと知るか 俺が知りたいのは害があっておでんが食えるか食えないか
害がなくておでんが食えるか食えないかだ ビシャテンモンだ?知るか
目の前に居ないなら用はねぇ 用があるのは目の前にいる奴だけだ』
(昆布巻き食べつつ、汁啜りつつ)
紅葉「まぁ、今嬢は小福様の所だしな…てか俺が害与えられねーし…分かったから柊、視線で訴えかけない」
(ため息をつきながら)
紅葉「悪いが少し貰えるか?」
(相方の視線に負けリドリーに告げる)
『そうか いくつ食べても無くならない 好きなだけ食ってけ』
(どっから取り出したのか、取り皿と割り箸を2人分渡しておでん鍋を置く)
………
(生徒会室で肘をつき、神々の御使いを千里眼で眺めている)
……あいつ…また…っ!!
(ガリッと歯をくいしばる、あぁ、あの二人がいるってことは『あいつ』もいるのか)
『・・・・・何があるのか知らんが おでん食うか?』
(小型屋台を引いて、生徒会室に入って来た…早速ドラゴンがやる事ではない)
……いらない、…ねぇ、ひとつ言いたいんだけど
(千里眼を閉じ、リドリーに話しかける)
……あいつら、…壱と弐、あれの主、あいつを見たら、すぐ俺に伝えて
(そういいながらリドリーに向かって歩き出す)
……ぶっころす
(すれ違う瞬間、そう呟き、生徒会室から出ていった)
『おや、酷いことを言いますねぇ、猫くん』
『殺させるわけねぇだろ、猫』
(ふわりと、あべこべの羽を広げる猫又な両サイドで、一方はニタニタ笑いながら、一方は冷たく言い放つ)
『・・・恐ろしいのを堪えて 聞きときたいんだが』
『お前ら 猫にとっての 害だな?』
(屋台から離れ、狂ったようでそうでない 混沌のような2人に言い放つ)
『…そんなまさかぁ!むしろ……』
(深緋と紺碧の瞳が怪しく光る)
『『こいつが俺/私達の害だよ』』
(リドリーに、そして猫又にもはっきり聞こえるように、告げる)
………何が害だよ、俺を殺さねぇくせに
(表情を変えず、振り向かないままそう告げる)
『当たり前ではないですか、殺してしまったら僕らがぴえろくんに殺されてしまいます』
『それにあんたは主様のお気に入りだからな、殺さねぇよ』
(当たり前のように答える)
『・・・そいつはいただけねぇなぁ』
(敵意の有無を確認すると、大きく息を吐く)
『それに お前らがどうとか何ぞ知った所で忘れるだけだ
知りたいのは猫がお前らにとってどうじゃねぇ お前らが猫にとってどうか だ』
(気合が入って来たのか、臆する事もなくなった)
……はぁ……
(屋上のフェンスに寄りかかりため息をつく)
「ケっかっかっカッ…ネガティブ・ガールにでもなりたいのかナァ?」
(雪の隣で零戦模型型チョコをかじる)
…別に、そんな者になりたくてなる人は居ないと思うけどね
(欠伸をしながら…まぁマイナス思考気味なのだがいつもの事なのであまり気にせず)
「………ん、これかな?」〈タッーン〉
(生徒会室のPCのセキュリティを当たり前の様に突破し
「神」「カミ」「先代」「ピエロ」についてのあれこれを物色)
………、
(ピコンッと軽快な音を立てる自身のパソコンをみて、ゆっくりと瞬きをする)
『極秘データに侵入者を確認』
(そう記されているメッセージに舌を打ち、座っていた椅子から立ち上がる)
『……また面倒なことを…』
(なるべく早足で廊下を進む)
『……あのデータに、まさか侵入出来るとは』
(そう、薄暗い校舎の中でゆらりと虹彩を揺らす)
「……せんぱい、かみさま、………」
(そう呟きながら足を早める彼の表情は、ひどく冷たく、何人をも寄せ付けないような雰囲気を漂わせていた)
「………せんせい」
(生徒会室のPCをいじる先生をいつもとは違う、冷酷な瞳で見下ろす)
「………もう、鍵を全て閉めてしまいますよ?」
(そしてあくまで優しく、そのデータから離れろとうったえる)
「……いやぁ…ね」
(データを移したであろうUSBを抜き取ると、席を立つ)
「…嫌な事だ、望むものにはいつも強固な鍵が掛かっている」
(ピエロの顔を覗き込む、細かな光が全て消えた目だとしても
その様子は酷く愛おしげに思えて)
「実に腹立たしい、いや これは本当に。」
「………そうして私から、一つ一つ剥ぎ取り、塞がれて行く
私の真意を埋め立てて 私から私を遠ざけていく…他ならない 君と君の親の為に」
「……残念ですが、そのデータと、移されたのであろう先生のUSBには、あなたの望まれるデータはありませんよ」
(そういいながら、先生に近寄る)
「そちらはフェイク、流石にこれは見られたいものではありませんので、…パソコンそのままデータとして残しておくほど、間抜けではありません」
(内ポケットから本物らしきUSBメモリを取り出し見せる、それもすぐまたしまい、先生に笑う)
「…ねぇ、先生、いい加減にしましょう?こんなものを見たって、なにも楽しくはないですよ?……お願いですから」
(困ったように笑いながら先生に求める、相手の告げる内容を、理解しようともせずに、会話を繋げようともせずに)
「カミ 神 神様…今でも私は この概念に振り回され続けている…
現に 君は引き裂かれた継ぎ接ぎに成り下がる、娘は一途を本人以外から否定された
…ああ、憎らしいよ…」
(ピエロから少し離れて、窓を見る)
「……けれど、けれどね…あのカミはもうすぐ消える
古きものが新しきものに道を譲り、消え去る時が近付いている」
「……その時を…その時をね……少しぐらい早めても、罪は無いんじゃないかな」
(また、ピエロに視線を戻す…歓喜を薄く塗った 表情を分かりやすいほどに浮かべて)
「……消えたりなんてしませんよ」
「『カミサマ』が消えれば、全てなくなってしまうのだから」
「……カミサマを、殺してしまうおつもりで?」
(綺麗に、とても綺麗に笑う、その表情は、月明かりと影が重なり、不思議な雰囲気を纏っている)
「悪いご冗談を、笑えませんのでやめてください」
(それでもなお、笑みは消えない)
「そうして、カミを引き摺り下ろせば…君を屍に落としてでも 手に入れることができる
塵となったとしても、物言わぬ屍になったとしても、君は私の物にする事ができる」
(「本当に、本当に愛しい君が」また、ピエロの顔を覗き込んで)
「…………本当に、愛しい」
「…あのカミは 殺せない だけれども 死ぬ 消える…」
374:Piero*◆RI:2019/03/17(日) 01:50 「古い?新しい?そんなもの、『カミサマ』には関係ありません、あの人がいる場所はあの人でしか構成できない、それ以外が成り代わるなんて有り得ない」
(手を大きく広げ、静かに、だが誇らしげに、頬を緩めて言い放つ)
「……先生も、お会いされたことがあるはずです、分かるでしょう?『カミサマ』がどんなものなのか」
(くるんとターンし、子供のように軽快に、楽しそうに、そして____狂気的に)
「『カミサマは消えない』」
(____うっとりとしたほほ笑みを浮かべたまま、道化師は月明かりに照らされる)
「……カミの力には一定の限りがある…それは擦り切れ、果ててしまうほどに小さいものになっている
だけど、あのカミはとても優しい、でしょう?…なら、アレの愛しい物を苦しめてしまえばいい…
優しさ故の、自死を促してしまえばいい…」
(窓から、学園の外を見下ろす)
「…優しい?」
(ピタリと、動きを止め、振り返る)
「優しい?」
「やさしい?」
「ヤサシイ?」
「『優しい?』」
「……【愚かな】」
(その表情は、どんなものでも言い表せない、ただ、それでも言うのであれば、『これは命あるものには作ることの出来ない表情』である)
「カミサマが、優しい?ええそうですね、そうかもしれません」
「あの人は優しい、とても、とても、お優しい、僕を最後まで愛してくれた、誰よりも、何よりも、」
380:scullFace◆.s:2019/03/17(日) 01:57 「…絶対は 無い…だから、君の様な人が居るんじゃないかな…
まぁ、まだまだ模索は必要なのだろう…」
(扉を開けて、外に出る前にもう一度ピエロの顔を見る)
「……けれど、待つ気は無いよ…君は、待っていても気付いてくれない人なのだから
…本当に、本当に酷くて、愛しい人…」
(過剰な、愛 突き動かされた 愛 塗り固められた ピエロに対する 愛を心にしまいこんで
自分の部屋へと去っていった)
「壊れるほどに愛を与えてくださった、それも、あの人…『自分自身』がすり減るほどの」
382:Piero*◆RI:2019/03/17(日) 01:59「……改めて、言葉にしてお伝えしましょう、先生」
383:Piero*◆RI:2019/03/17(日) 02:00 「……僕は貴女が大好きです、そして」
『永遠に貴女を嫌い、憎悪し、冷酷に、残虐なまでに』
「貴女だけは許さない」
「....それが、あなた方の選択ですか」
(生徒会室に、窓から入り込んで)
「理解し難く、奥深く...醜い」
「おや、にゃるさん、お久しぶりですね」
(先程までの表情を変え、目を開き、口角は小さく上がる、だがその瞳は、どす黒い感情で満たされている)
「そういえば、最近、ミカがそちらに向かわれていないらしいですね、……どうか、したんでしょうかね」
(いつもなら心配しながら言い放つはずの言葉が、今はどうしても中身がないように聞こえる、その言葉をはくあいだも、『道化師』の口角は上がったままだ)
「.....憎まれ口を叩くのは止しなさい」
(充分に殺意の篭った視線を送るが、半ば冗談交じり)
「........貴方も、堕ちる所まで転がり続ける様ですね
今の時点で、ミカが仕える程の価値もありません」
「『何を言っているんですか?』」
「ミカは、喜んで『堕ちる』そうですよ?」
(ニコリと今まで開いていた瞳をとじ、笑う)
「.........まぁ、写真でも撮って送って下さい」
(カメラを取り出す)
「....物好きですね、ミカ」
「ええ、わかりました、ミカが『あなたのことを覚えていれば』、伝えておきますね」
391:ニャルちゃん:2019/03/17(日) 02:27 「.........貴方ほど、突発的に消え去ればいいと思った人間はいませんよ」
(腹立たしいと言うより、呆れ果てた様な顔でピエロを見た後、窓から飛び降りる)
「…まぁ、残念なことに、『もう二度と消えられない』理由が出来てしまいましたので」
(飛び降りる彼女の背中を見ながら、そう告げる、表情は…いや、もう、わかりはしない)
(あれ、ワイ達の妹って最近どうなってんの?心配で夜も眠れないんだけど)
394:Piero*◆RI:2019/03/17(日) 21:19(最後の方でかっこよく登場する予定だからまかせて、大丈夫、余裕で生きてる)
395:scullFace◆.s:2019/03/17(日) 22:00 「……………………」
(何食わぬ顔で、自室の椅子に座っている
先程まで何をしていたか…それは山積みのプリントが物語り)
「……上手く行ってるかな?…ふふ」
《学園近辺 市街地》【再生リドリー】
『 安心しろ 指示通り動けば誰1人死ぬ事は無ぇ・・・ 分 か っ た な ? 』
震えながら凶悪の言葉に従っているのは、商店街近くの交番に居た警官。
突如として商店街に現れた凶悪に脅されて、近隣の住民を集めた地下鉄に
連れ去られて来た者の一人
《学園上空 空中戦》【再生メタリドリー】
(学園に接近して来る戦闘機 軍用ヘリ…救援要請に応じた自衛隊の航空機が、
まるで羽虫が散るが如く、次々と撃墜されて行く)
『 キ''ィ''キ''ィ''キ''ィ''ィ''・・・』
空で暴れ回るは無慈悲な空の支配者、鋼の凶悪が先程から
学園周辺に接近する航空機を見境なく撃墜し続けている
《市外周辺 自衛隊陸上戦力vs凶悪》【オメガリドリー・ネオリドリー】
無造作に転がる死因様々の死体、もはや動く事のない鉄の車だった物が散乱する
戦争でもあったのか、と目を疑うような戦いの跡
…その場から少し離れた場所では、血も涙もないこの惨劇が続けられていた
『イ''ィ''ィ''ィ''キ''キ''ュ''ア''ア''ア''ァ''ァ''!''!''』
『ク''ク''ゥア''ァ''ア''ァ''ア''ア''!''!''』
(それぞれ違った場所だが、二体の凶悪が自衛隊を相手に暴虐の限りを尽くす
強化された外皮が巨大な砲すらも無力に変え 空を走る翼が逃走を不可能とし
鋼を引き裂く鉤爪が 消滅させるプラズマが 盾を、鎧を貫く尾の刃が
次々と立ち向かう勇敢な命達を無残な死体へと変えて行く)
《学園地下 凶悪の主》
「…順調と言った所か…さて、次だ」
(今年一番安心しました)
398:???:2019/03/18(月) 22:12 紅葉「まずいな、時化てきてる」
(異変を感じふわりと地下の先生のいる場所を目指す)
紅葉「っざけんな、今嬢は休養中だってのに」
(苛立たしげに舌打ちしながら)
……ふぅ…たいへんやねぇ
(ぴちゃぴちゃと、虚無の泉に足をつけ、学園の様子を眺める)
?「他人事みたいに言っちゃってるけれど、君も例外ではないんだぜ?」
(そんな神の背後にたたずみ、神と共に学園を見下ろす影がひとつ)
?「あーらら、僕様ちゃんの愛しい愛しい学園が大変なことになってるではない」
「……おまえ…何勝手に他人の家入り込んどんねん、しばくぞ」
《学園地下 凶悪の主》
「月とサクラナの護送は完了…消えたSP個体が気掛かりだが、まぁ代わりは居る」
「……制空権、市周辺の制圧は完了、と…制圧が完了した区域から
クラス4のギアシリーズを配備、制圧に当たった凶悪はそのまま警戒を」
「シュラウドゲートは?……20分か、まぁまぁと言った所だね
《アブソリュート》と《ゼロ》、私の移動が完了次第指揮権は君に移行する」
「では、頼んだよ…[滅び行く愛し子の為に]。」
《・・・マスター及び《ゼロ》《アブソリュート》の多元世界転移完了を確認
以降、指揮権は『スカルズ アンチ マッドネス』に移行します》
?「おやおや、悲しいね、せっかく『友達』が遊びに来てあげたのに」
「頼んでへん」
?「これまた辛辣なご返答どうも、しかしまぁ困ったものだね、僕様ちゃんの可愛い後輩くん、誰かさんのせいで壊れまくっているじゃないか、どうおとしまえをつけてくれるつもりだい?」
「………」
「んふ、今度は無視か、これまたつめたぁい」
(そんな会話をしながら、その人物は神の隣に座った)
紅葉「何をしてるか教えて貰える?」
(地下室の先生の部屋へふわりと姿を現す)
《上空 クラス4ギア [ゲッコウ][ヒリュウ][雷怒]配備を確認。
地上 制圧区域 クラス4ギア[レックス][タイタン]配備を確認。》
?「それはそうと、いいのかい?僕様ちゃん達の街、そろそろなんか起きるみたいだぜ?」
「壊れても修復すればええよ、均衡さえ整ってたら、それでかまわん」
?「おや、可愛い可愛い愛息子の街でもかい?」
「可愛い可愛い後輩の街やろ」
?「あっは、まぁそうなんだけどねぇ!僕様ちゃんの思い入れのある街でもあるからぶっ壊れるのは流石にご勘弁なんだぜ!」
《・・・リドリーにより 市の住民全ての避難 及び生活圏の確保を確認
『神殺し【序曲】』最終段階へ移行します》
WARING!WARING!
《クラス5ギア クラスjokerギア 禁断のギア のリミッターを解除します
生物兵器[オメガ]シリーズを全開放します 自動迎撃システム[scull goddess]を起動します》
《これより S.A.Mは全指揮系統をscull goddessに移行》
《ハードを封じられた『マスターギア』に変更し 『神殺し【序曲】』を遂行します》
カ ミ の 抹 殺 を 最 終 目 的 と す る
?「………行かないのかい?」
「……わしは、そろそろ下界に足がつけなくなるらしいからな、…まぁ、自分で選んでカテゴリーの上に外れたわけやが」
?「まぁそうだよねぇ、僕様ちゃんも上手く概念的なものに干渉は出来ないんだぜ、…だがだよ?お爺様」
(そしてその人物は神の手をとり、騎士のように膝まづいて)
?「『僕ら』なら、色々とイタズラできると思わないかい?」
(その手に口付けながら、ニヤリと笑った)
「………」
(キョトンと、その言葉に目を見開く、そして)
「……おまんには爺様なぞと呼ばれた無いわ」
?「はは、辛辣だなぁ」
(『彼女』の手を握り返し、共に虚無の泉から下界に飛び込んだ)
>>403
《ギギギギッ》
『キ''ャ''ァ''ァ''!''!''』
(両腕が回転ノコギリの獣脚類中型キメラが廊下を抜けて飛び掛かる)
『くーれは、何してるの?』
(唐突に現れメガアクマを見る)
『何あれ〜気持ち悪〜』
紅葉「嬢!何でもここに?…小福様の所に居たはずじゃ…」
(戸惑ったように声をかけ)
?「…さてさてお爺様、僕様ちゃんたちの学園へ行こうか、何年ぶりだろうか、いや?そんなにたっていないのかな?」
「壊れへんようにあるきぃよ」
?「わかっているさ、この辺の事なら、僕様ちゃんがいちばんよく知っているからね」
(手を繋ぎ、下界に入る、人っ子一人いない街の道を堂々と通り学園を目指す)
(上空を飛び回る【雷怒】が焼夷弾 ナパーム弾を用いた無差別爆撃を行い
無人の市を凶悪達を始めとした【クラス4】が破壊し続け 見る間に大規模の戦争の場が完成する
その場の下で【クラス5】【クラスjoker】【禁断のギア】【マスターギア】解放の刻が刻一刻と迫る)
>>410
『キ''ャ''ァ''ァ''ッ!キ''ャ''ァ''ァ''ッ!』
(もう1匹増えた獲物から距離を取り、メガアクマは威嚇する)
?「そう言えばだよ?お爺様、僕様ちゃんの可愛い後輩はどこにいるのかな、あのこ僕様ちゃんの跡を継いであの部屋に篭もりっきりだろうしね」
「さぁなぁ、愛し子はもうわしの手から逃がしてもうたから……あの顔布もあらへんし、わしにはもうなんも見えへん」
?「そっかぁ、それは大変だ、なら今回は早く平和に解決したいものだね!」
>>413
『何あれ、斬っていい?』
(少し引いた表情で)
紅葉「駄目だろ、現世の物は壊しちゃいけない」
>>415
『キ''ャ''ァ''ァ''ッ!』
《ギィィィィィッ!》
(そんな事御構い無しに、メガアクマは両腕の凶器を回転させて襲い掛かる)
>>414
『残念 そうも行かない様だな''ぁ''?』
(半壊した民家を内側から破壊し、殺気立った様子の凶悪が現れる)
『 せめて 心配事なぞ気にならないように あの世へ送ってやる 』
>>416
『きーめた、ぶった斬る』
(相手の様子をじっと見てにこりと笑い)
『仮名を紅葉、器を紅』
(名を呟き紅葉に手を翳す、次の瞬間彼女の手には剣が握られる)
?「おやおやまぁまぁ、これは血気盛んな子だ、こまるなぁ、お爺様に傷をつける訳には行かないんだよねぇ」
「……はて、…この大きいの見たことあるようなないような…」
>>418
《ギィィィィィ》
(両腕を突き出し、後から続く形で牙を構えて襲い掛かる)
>>419
『 オイオイ・・・寝呆けた事言ってるんじゃねぇ よ な''ぁ''』
『 消''エ''ヤ''カ''ッ''レ''ェ''ッ''』
(プラズマを吐き、巨大な鉤爪を下にして飛び掛かる)
>>420
『うふ、あはっ!』
(にこりと楽しそうに微笑みながら高く飛躍しながら刃に手を添え)
『清く、歪みを治さん、此処により古来からの穢れを斬らんとす』
(剣をアクマに向かって振りかざす)
『 ー斬ー 』
?「『お爺様』」
「…!」
?「…僕様ちゃん、もうここの守護者じゃないから、いいよね?」
「……はぁ…、わぁった、好きにしぃ」
?「んふっ!さすがお爺様!!」
(そう笑うと、彼女は思いっきり足を上げ、地面に踵を叩きつける、すると地面はひび割れ、砕け、補正された道が壁のようにいくつもつらなり、リドリーの攻撃を防ぐ)
?「お爺様からの許可ももらったし、僕様ちゃんは手加減無しで構わないわけだ!さぁ化け物君!脆い玩具でないことを期待するよ!!」
(大きく手を広げ、楽しそうに笑う)
>>424
『・・・・・・・・』
『ッッッッッッッ!''!''!''!''
コ''オ''オ''ォ''ォ''ォ''ォ''ォ''・・・カ''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''!''!''!''!''』
全てを吐き出すかの様な 長く轟く咆哮が 燃え盛る炎ごと半壊する周囲を砕き飛ばす
邪魔など 滅ぼすのみ、それが 凶悪 それが 残虐
それが 《リドリー》
【BGM:宿敵リドリー】
コ''オ''オ''ォ''ォ''ォ''ォ''ォ''キ''ャ''ァ''ァ''ア''ア''ア''ア''ッ''!''!''
残虐のカリスマが 目覚める
『ウ''ぃ''ウ''ぃ''ウ''ぃ''ウ''ぃ''ッ''!''!''』
(両腕が切られて落ちる首を更にミンチに変えるも、体は止まらず
両腕を突き出して獲物に近寄る)
>>426
『なーんだ、現世の物』
(急に冷めたように攻撃を止める、現世の物は壊しちゃいけない、だからこれ以上攻撃はできない)
『君、つまらない』
(そう呟きつまらなそうにため息をつく)
?「…?…おや、これはびっくり」
(一瞬にして周囲が炎に巻かれたと思えば、暑さを感じない、それもそのはず、彼女のまわりにはドーム状の薄い膜が張ってある、どうやら、その膜を張った主は炎の中その膜…いや、結界の前に悠々と立っているよう)
?「どういう風の吹き回しだい?お爺様」
「……死なれたら、わしがかえへんなるやろ」
?「んふ、お可愛い人だ」
「ええからさっさとやれ、どうせきかへんねやろ」
?「はーい」
《神殺し総員に伝令!【雷怒】の水爆弾頭ミサイル全弾の発射用意が完了!
直ちに総員、【madness island】転送装置を使い退避せよ!》
(上空の弩級空中戦艦【雷怒】から、市全体に向けての伝令が響く
無論、コレは暴れ出そうとしていたリドリーの耳にも入り…)
『・・・・・・・キ''キ''キ''キ''キ''』
[ヒュッ]
(歯軋りしながらも、警告に従って 凶悪はその場から【消えた】)
《総員 【madness island】への撤退を確認・・・弩級空中戦艦雷怒 神殺し【序曲】の終わりを飾ります》
焼き払え
(【雷怒】より、神殺し総員が撤退した市に向けて水爆弾頭ミサイルが全て発射された
耳を劈く風切り音が空を満たして、全てを破壊せんと学園含めた市に近付く)
「!…おや、これはぼけーっとしとる訳にもあかんか」
?「お爺様、少し離れておくといい、発動に巻き込まれかねないからね」
「ほいほい、そうさせてもらうわ」
(彼女は星空を詠う、あんなものは彼女にとって、戯言のひとつでしかない)
?「……『天を穿て』」
(その一言で、彼女は支配できる、『宙』は彼女のテリトリーだ)
《・・・・水爆ミサイル 全弾迎撃を確認 アタック失敗》
《神殺し【序曲】 作戦終了 【雷怒】【madness island】へ帰投します》
(全ての水爆が何一つ破壊する事無く、完璧に撃墜されたのを確認すると
弩級空中戦艦はそのまま空を滑り、市から遠ざかって行った…)
後に残るは、勇士達だった亡骸の山
?「おや、なんだもうおわりかい?」
「物足りなさそうな顔すんなや、ええやろ」
?「まぁ、…いいんだけれどさぁ」
(あからさまにムスッとした顔を晒す)
「(♪-♪- loss to me-♪ ♪-♪- loss to me-♪ ♪-♪- loss to me-♪ ♪-♪ loss ↑to↑me-♪)…」
(学園の屋上で、ステルスを付けた状態の旧神がイヤホン付けてる)
『・・・美味い美味い』
(…その隣では小型凶悪がおでん食べてる)
「………変わらない変わらない、ふふふ」
(堂々と、教員用の机に向かって仕事中)
キヒヒッ
どぉも、久しぶりやね、ムーンティル
(タンっと、地に足を付け、鈴の音を鳴らしながらムーンティルの耳元でそう言い放つ)
『うーん、つまらないなぁ、退屈、あっ、カミサマだぁ』
(ため息をつきながら剣を地面に差し)
!…おんや…嬢ちゃんか、久しぃのぉ
(ふりふりと袖を振る)
?「お爺様ぁ!!!?どこに行ってしまったんだい!!!?」
(校庭のあたりから笑い声とともに大声で神を探す声が聞こえる)
『お久しぶり〜、誰かに探されてるみたいだけど』
(肩をすくめながら剣に手を翳しもとの少女の姿に戻す)
「ええねん、ほっとけほっとけ、あいつの場所やからここを壊したりせぇへんしな、遊ばしといたらええねん」
(自分を呼ぶ彼女を思い浮かべ、嫌そうな表情をしながら言う)
『若干扱いが可哀想な気が…って、最悪』
(周りに開き始めた穴を見て嫌そうに顔をしかめ)
「…おんや、なんやそれ、」
(キョトンと、開き始めた穴に気が付きそれに指を指す)
『小福が近くに来ているから開いたんだと思う……』
(顔をひきつらせながら足下を見つめ)
「ほぇ〜、…にしても嬢ちゃん凄い嫌そうな顔やなだいじょb「お爺様ぁっっ!!!」…げ…」
?「もぉー!ダメじゃないかお爺様!!僕様ちゃんの側から離れたりしては!!!天に帰ってしまうかもしれないんだぜ!!」
「うるさいのぉ…」
『当たり前でしょ、厄災しか起こさないんだから』
(マイペースな彼女が珍しく頭を抱えていると、後ろから少女が駆け寄ってくる)
小福「あー、もう毘沙門ちゃん探したんだよ〜」
『うっ、なんで此処に』
?「むむむ…ん?おや!こちらは綺麗なお嬢様だ!初めまして!穴ぼこだらけだが大丈夫かな?」
(ビシッと敬礼しながら首を傾げる)
『えぇ、小福を此処から追い出す、いえ締めれば大丈夫』
(小福の首を締めようとしながら笑顔で)
小福「待って、待って毘沙門ちゃん!」
?「…oh…これはまた強かなお嬢様だ…」
「おまんほどとちゃう」
?「おや、それは褒められているのかな?貶されているのかな?」
『二人は仲がいいの?』
(小福の首を締めながら二人の会話を聞いて首を傾げて)
小福「待って、待って首締まるって!毘沙門ちゃん、今のところ何もしてないから」
「「うんや、怨敵」」
(片方は元気よくにっこりと、もう片方は心底疲れ、呆れたとういように告げる)
『へぇ〜、変なの〜』
(小福から手を放し面白そうににっこりと笑い)
小福「…死ぬかと思った…、毘沙門ちゃんヤスミが広がるから帰るよ」
『嫌だ、もう平気だし』
「何がおもろいんや…こないなやつ」
?「あっはっはっ!まぁ今は『旧敵』ってやつに近いけどね!!僕お爺様だぁいすき♡」
「わし御前だぁいきらい♡」
『ふふっ、変なの〜、見てて面白い』
小福「いや、毘沙門ちゃん、大人しく話しを聞いて!」
『イザナミ様の言う事しか聞く気ないもーん』
?「んふふふ〜!お嬢様に面白がってもらえて僕様ちゃんも嬉しいよ、女の子はやっぱり笑顔がいいよねぇ!それでそれで!?イザナミ様って誰だい!?」
「日本神話とかゆうのの『神様』の1人、立場としてはわしは『神様』からのカテゴリーから外れて違う地位の『ベツモノ』に昇格してもうたからベクトルもなんもちゃうけど、ちょっと前まではわしと同じ様な場所におった原初の女神様や」
?「へぇ…僕様ちゃんってば、人外系統の子達はこの学園にいた子にしかあったこと無かったから初めてだよ…というか!祖国の神話も知らないってやばいね!!天罰でも下っちゃうかな!あははっ!!」
「うるさい…」
『イザナミ様は言葉じゃ言い表せないくらい素敵な方だよ』
小福「危機感ないなー、殺されるかもしれないのに」
『黙れ、疫病神』
小福「酷くない!?」
「せやな、確かにあやつは綺麗やと思うで、まぁ見方も敵もせぇへんけど」
?「お爺様は絶対中立が好きだねぇ、もうとっくに中立の場所には立ってないくせに」
「おん、おまんの味方には死んでもならへんから安心しぃや」
?「安心とは」
『あははー、二人を見ていると弁財天を虐めてる時並に面白い〜』
小福「…あんまり弁財天に迷惑かけたら駄目だよ」
?「あり?もしかして僕様ちゃん玩具にされてる?」
「よかったな、さっさと壊されてきぃや」
?「うっわ、辛辣だなぁ」
『ん〜、遊んでないよ、ただ観察しているだけ』
小福「毘沙門ちゃん、首」
『えっ?…わぁヤスミが広がってるね』
(首の後ろに手を当て痣のような物が広がっているのを見て)
?「…!おやおやおーや、美人さんには似合わないものが絡みついてるね、お嬢様」
(神をぽかぽか叩くのをやめ、毘沙門天の方を真っ直ぐみる)
『そう?…なんか悪い事しちゃったからかも』
(手にも広がっていくのを見て面白そうに笑い)
小福「神水は?持ってないの?」
『さっき紅葉にかけたのが最後』
?「ふむふむ、こりゃまた大変そうだ、お爺様、神酒は?あれは駄目なのかい?」
「神水とは訳が違うんやけどなぁ……やってみたいならすきにつかいぃや」
?「んふー!ありがとうだよ!さてさてお嬢様!お酒は飲めるかい?なんなら頭からかぶるんでもかまわないよ!」
『うーん、頭からは弁財天にやったら面白いけど、私は嫌だから普通に飲む』
小福「だから言ったでしょ、帰ろうって」
『五月蝿い疫病神、ヤスミ移すよ?』
小福「理不尽!」
?「じゃあどうぞ!どうせ瓶まるまるって訳にも行かないから適当に保存しておくといいよ!そこら辺にほおって置いてもこれは効果を落とさないだろうしね!」
「おい、なに壱がつくってくれたもん適当に扱っとんねんしばくぞ」
?「ころすではなくしばくなあたりまだ優しさを感じるね!!嬉しいよお爺様!!」
「…ぁあ、カミか 神ですか ですね 」
キヒヒッ
「相も変わらず憎らしい お前の醜い面はいつ剥がれ落ちる」
キヒヒッ
『じゃぁ、少し貰う』
(神水を少し手にかけヤスミが無くなったを見て)
『ん、こんなんかな、あとは小福にぶっかけて…』
小福「いや、かけないで、まだどこもおかしくないから」
「……おんや、どうやら、わしは知り合いを間違えたようやな」
(背後の声にピクリと反応し、瞳だけをムーンティルに向ける、その色はひどく冷酷)
「…い〜〜〜や 愚問だった 我ながら馬鹿らしい問いだった」
キヒヒヒッ
「開放を 神の死を カミの死を カミの死をォ カ''ミ''ノ''シ''ヲ''ォ''ッ''・・・フゥッ フゥッ
望むのは我らであり 手繰り寄せるのも我らであった」
キヒヒヒッ
「 きひひひひひひひひっ…いやぁ 重ね重ねの愚問 愚問」
「キヒッ キヒッ 」
キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒァッヒャヒャッハァ
「…そぅだそうだ カミの死 カミの死 カミの死だあ
お前の面はお前が冷たく切り捨てた たった1人無知ながらにお前に寄り添おうとしてくれた
たった1人の たった1人の お前の『部外者』に 博士は送るつもりでいると サ''」
キィッヒィッヒィッヒッ
ヒィッ
ヒャィキャッハァッヒャヒャヒャアッ
「これまた馬鹿でかいほどの怨やなぁ…なんや、どれがきっかけで狂ってもうたん?わしか?壱か?弐か?猫か?それともぴえろか?………まさかおまえ自身が勝手に壊れたとか言わへんよな?そこまで脆いんやったら、可哀想になってくるわ」
474:???:2019/03/23(土) 23:37 『人間って考える事が面白いなぁ〜』
(くつくつと笑いながら)
?「おや!僕様ちゃんもみんなと違って人間だよ?もしかして面白い人間になれているのかな!?」
(楽しそうににっこりほほえむ)
『想定外の出来事をする物は基本的に面白いわよ』
(にっこりと笑い目線だけ先生に向けて)
『ああいうのぶった斬りたいなぁ〜ってよく思う』
?「へぇー、そうなんだ、…じゃあ、随分なものに好かれちゃったわけだね、お爺様は」
478:scullFace?◆.s:2019/03/23(土) 23:45 「ハァッ ハァッはっはっぱっはっ きっ キヒヒヒヒヒヒィッ
もう もう もう なぁ ねェ 今の博士に いや・・・・・・
あの『混沌』に 善悪も 理由も だぃじな 物だって存在してねェさ''』
『あれ''か'' カミに 神に 光に 正義に 正常に 無様に噛み付き 多くを狂わせ''
むやみに死者を 駆り立て 戦わせて繋ぎ合わせていつまでもいつまでもい''つ''ま''て''も''ッッ
混沌に全てを叩き落し続けて『DARK SOULS』を作り続ける事が あのバケモノの本性な''の''さ''ッ''
キ''ヒ'' ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ヒ''ッッ
キ''ャ''ッ''ーーーーーーーーーハハハハハハハハハハはッッ
「何をいいよるかわからへん、言語能力まで衰えたかわしの耳がとぉなったか…まぁ今回は前者か、どうでもええけど、まともに喋れもせんくせして、人間の形にさ黙ろうなんや強欲なやつやなぁ…ほんっまこまりもんやで、そんなめんどくさいんわあの馬鹿だけでええねん」
(視線だけを旧敵に向ける)
?「あれ?酷くはないかいお爺様、僕様ちゃん、今貶されたような気がしたよ!」
[キ''ッ'' め''り''っ]
『た''・・・タ''カ''ら・・そ''・・・ソ''レ''ヲ・・・
『混沌』の''・・・・『DARK SOULS』ヲ''・・・・
【火】か''【陽】カ''【炎】カ''【か''お''ス''】フ''ッっカ''ァ
み''と''め''な''い'' お''ま''エ''ラ''ハ''っ
消えろ
キ''ィ''ッ''シ''ャ''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''!''!''!''!''
?「だーめ♡」
(するりと、先程まで毘沙門天の隣にいたはずの彼女が、神の隣にたつ)
?「お爺様を消す、なんて話になると、僕様ちゃんが黙ってないよー?一緒に僕の可愛い後輩くんにあいにいくんだからねっ!」
『【ロ''ォ''イ''ト''】の''為''に''っ【ロイド】ノ''ため''に''っ』
(機械のように 壊れながら煙を吹く鉄人形のように 同じ事を繰り返して 呪詛を撒き散らし
めちゃくちゃな色の腕を振り回してカミに倒れ掛かって それは知能から来るものではなく)
「もぉー、暴れん坊さんだねぇきみは、先程似たようなのを見たけど、それと同機種かな?」
(そんなリドリーの攻撃をべしべしと叩き落としてゆく、それも軽く、払い落とすように、受け流している、それは『神』の受け流し方とそっくり)
「…おまえ…まぁた、わしの技『見た』んか」
?「しょうがないじゃないか、僕個人に魔力とかそういうものは無い、お爺様譲りのこの『瞳』を使わなきゃ、押しつぶされてしんでしまうよ」
『 キ''ィ''ッ'' シ''ャ''ア''ア''ア''ア'' ア'' ア あ ぁ 』
(自身の頭を左手が砕こうと踠き 右手は左手を止めようともせずにカミに振り下ろし
左目は潰れて 右目はあらぬ方角を向き 腹から下は動かず 翼は混沌に暴れる
行動原理不明 自殺 駆除 あるいはその両方を同時に行う)
『キ''ャ''ァ''ァ''ッ キ''ャ''ァ''ァ''ッ キ''ャ''ァ''ァ''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''』
「ほいよっと、うーんこれは自壊行動だね、可哀想に、壊れているのに更に狂化がかかってくるのか…」
(神にむけられた腕を両腕をクロスした状態で軽々ととめながら淡々と考察を神に告げる)
「さぁなぁ、めんどくさいんにかわりはないわ」
『キ''ャ''ァ''ァ'' ア''ア''ぁ' ぁ・・・・』
(唯一、理性が戻りかけた様子の右目をカミに向けて 潰れかけた声帯を振り絞る)
『・・・・お''い・・・おい''ィ・・カミ・・・わか''るたロ・・・ね''ぇこ'' ト
い''ッ しょに'' いた''・・・オ''で ん 好キ'' な ト''ら こ''ン が・・お'' レ た''』
『こ''ろす・・まエ''ぇ に'' セ'' めて'' ゅイ''ご ん・・・き'' いぃ て ク'' れ』
「……」
?「…?どうしたんだい?お爺様」
「…とりあえずお前はおすわりでもしとき」
?「んー…よく分からないが了解だ!わん!!」
(素直に犬のようにその場に座り込む彼女を横目にリドリーに瞳を合わせる)
[キ''リッ フ''チ''ィッ]
(声帯と、頭だけを右手が引っこ抜き 体はそのまま遠くへ行きながら狂い続け…
残された頭が カミの前に落ちる)
『・・・・いまの俺を 見てのとお''り・・・博士に もう 温かい血なんて流れてねぇ』
『正気に戻すのも 無理だ 無駄だ もう 博士はムーンテイルでもscullFaceでも 優しい誰かでも無くなっちまった』
『・・・俺 も・・何も出来ずに ここで 無様に 死ぬだけだ
だから ・・せめて カミ・・アンダに 頼みたい 』
「…」
(だまって、リドリーの言葉を聴きながら頭を持ち上げる、手や袖は血みどろになり、穢れが溜まっていくが気にしない、リドリーの瞳から、神は視線をそらさない)
『おれ''の・・・俺の友達の・・・猫と雪を守ってやってくれ・・・博士を殺してくれ・・・・
俺の魂を・・価値も無いだろうが体も・・・どうしたっていい・・・頼むよ・・・
彼奴ら・・・俺の友達なんだ・・・心から悪い奴らじゃあ決してねぇんだ・・・頼むよ・・・カミ様・・・』
(潰れた目から 正気の目から涙が伝う)
『・・・もう・・・・俺じゃあ・・・ダメなんだよ・・・』
「……猫は…わしのことがだぁいっ嫌いやからなぁ……」
(困ったように笑う)
「…でも、ええよ、わかった、受け入れてあげよう」
(そういいながら、自分の額とリドリーの額を合わせる)
「『汝に、神の呪い(祝福)があらんことを』」
?「………お爺様」
「なぁ、おまん、こいつ直せるやろ?」
?「!!お爺様、それは「ええから」…っ」
「……頼むわァ」
?「…了解、したよ」
(リドリーの、残った頭を受け取る)
『・ ・ ・ あァ''・・・ありがとう・・ありがとう・・・
・・これで・・・いける・・・ありがとう・・・』
(安心したのか、いつもよく見せていた笑い顔を歪みながらも浮かべて…)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
魂も含めて 凶悪の目から 存在から 全てが機能を失った
動かなくなった
?『…全機能が停止した…直せなくもないけれど…元には戻らない…少なくとも…お爺様が望む結果にはならないだろう…』
「……」
?「…」
?『まぁ、お爺様がそんな簡単に引き下がるようなら、とっくに僕様ちゃんは数回殺してるわけだけどね』
「だから【ロイド】も困るんですよ
[ズプジュッ]
全く」
無様に残っていたゴミの頭を[切り消して]普通に会話に加わる
?「っおわっ!?っぶな!!」
(瞬時、いや、『1歩手前に』リドリーの頭をかばい、腕に傷をおう、すぐリドリーの頭を『屋敷』へ飛ばす、腕からは血が止まることなく流れている)
「!!」
?「うへぁあっ!僕様ちゃんの腕やばぁ!?お爺様ぁ!!」
(わたわたと血みどろの腕を振り回しながら神に近寄る)
「うるさいわ、おちつきぃ」
(袖から神酒の酒瓶を取り出し、彼女の傷口に容赦なくかける)
?「うぎゃああああああしみるんじゃよぉおおお!!」
「うるっさいのぉ…」
「・・・・【ロイド】の指示を妨害しないで頂けますか?
貴方達も、あの様な使い捨てのゴミから得る物など無いのでしょうに」
?「残念ながら、お爺様が『呪い』をおくったのであれば、あの大きいの…彼は賞賛に値する人物だと確定されているからね!僕様ちゃんも流石に守るしかないんだよお姉さん!!ところで美人さんだね!!連絡先を教えて欲しいな!!!」
「うるさいわ、口縫い付けるで……んで、なんの用や旧神」
「【旧神】?あの様なくだらない集団と私を結び付けないで下さい
私は[ペイルライダー]、【ロイド】に仕える弾丸の1人と認識しなさい」
(目の色が、違う。何処か狂った凶悪に似た[違う]目つき)