…うるさ…
(図書室で読む気もなかった本を広げながら廊下の喧騒を聞き耳を塞ぐ)
頼むから、もう少し静かにやって…
(廊下にいる先生達に声をかける。寝不足が続き頭に音が響き不機嫌そうに顔をしかめ)
「ああ、悪いね…」
(屋上から教室まで聞こえてたのか、と反省し)
>>189
「…流れから言えば、仕方ない話なのだが…」
(頭を掻きながら謝罪の言葉を考えつつ)
「……あと、猫又君、地下施設は私が私用で管理してる物だから
別段壊れた所で表の報告書に書くことは無い」
(懐から権利書と領収書の束、何やら怪しい借用書の束を出した)
「『実益』も、伴ってるから資金面の問題も無いし、その気になれば…おっと」
(口を滑らせかけた)