?『本当に……馬鹿じゃないの』
(ため息をつきながら、体が壊れている事は知ってはいたが、下界の人間に好かれ、命を狙われ)
?『本当に馬鹿だよ、心配事増やさないで』
「せやなぁ、ほんまあほやわ、…人情なんて、勉強せんかった方が良かったんやろうなぁ…」
(そんなことを言いながらも、その瞳は、懐かしさに細められている)
>>122
弐『あ?俺を誰だと思ってんだ、治すに決まってんだろ』
(少し怒りながら、その水球を両手に押し込む、感覚はないまま、吸い込まれていった)
「ってなんや、おどれ、わしのこと心配しとったんか?」
(きょとんと目を開き、首を傾げる)