?『それはそうだけど』
「ふふっ、怯えた表情も魅力的ですが、そろそろこちらに来ていただけますか?」
(軽くイザナミの腕を引きながら)
?『っ!!……一線!!』
(腕を払いつつ結界をはる、突然自分に触れられた事に驚いたのか涙目になりつつ弐君の後ろにかくれる)
「……そういう風に…見えてますか?」
「…念には念を…それを、それだけを意識してこの様になったのですが」
(一瞬、壱の言葉にキョトンとした後…)
「…宙様は…あの方という存在は『手の届かない誰かのもの』と、分かっておりますし」
>>933
「…………」
(自分が、まだ口を出せる領域では無い…と三歩後ろでスサノオを眺めるが)
「………〔キリっ〕」
(腰元に隠してある弾きの安全装置を外して…警戒を露わにする)