「……へェ、変わった事もあるもんだねぇ」 「ところで、あんたの家はどこだーね?」 (変人は確信する、この子が見る夢はこの子とかなり密接な関係があるのだろうと 早速この子の様子からして記憶がない上に大きな訳ありだ、家すら分からないなら…どうしたもんか)
おうち…ぼくのおうち…? (思い出すのに時間がかかったのか、しばらく思案した後『向こうの森の奥!』と言う。)