>>551 …!あぶない! (背後に迫る虎を月舟の肩越しに見て一言叫ぶと、一気に月舟の脇を目にも留まらぬ程の疾さで通り抜けると闇を纏った右腕で虎の首を刈り取る 轟音を立てて倒れる虎の巨体。当の本人のは血の滴る虎の首を掴み、虚ろな目で立ち尽していた)