>>593 ほんとに…?ありがとう! (何も知らぬ彼は、子供らしく無邪気に笑い礼を言う しかし、彼は知らない。繋がれたその手と、笑う自分の頬にはその瞳と同じ色である赤い鮮血が付着している事に)
「にひヒッ…じゃあ、行こうかネェ」 (元気な様子を見て、ロンシーを立たせて降ろす) 「…月舟ねーさん、ちょっっとばかし…疲れてきたヨォ」