>>763 「…おこらないで、だって、わからないんだもの」 (それは、ただ、道に迷った少女のもの) 「…最初から、そんなもの、ぼくにはなかったんだもの」 (『彼女』にいってもわからない、だって彼女は最初の『宙』ではないのだから、彼女はただの後継機のようなもの、肉体は同じでも中身は『宙』という人間の中身を設定されたお人形なのだから)