>>808
「何をいってるの?……そっか、そっか〜、何も知らないんだね、うんうん」
(手袋を外し呪いのように大量の文字が刻まれている手の甲を彼女の額に一瞬あて翡翠の彼女は嘲笑いながら告げる)
「そんなことしませんけど…まぁ、神の恥っていわれるのは」
「後輩君!!ストップ、ストッープ、面白いからこのままにしようよ」
(神の恥そう呼ばれるのは訳がある。それは彼女たちは『野良』だから)
「……………
(どうも、波動からして時の損傷を行なったのはこの二人組のようだ…
この様子だと、だから何だ?という結論に至った)
「……そうですか、ではお元気で」
(街へ歩き出す…)