>>805
「………
(恥、ですか…)
「で、どういった業なのかは私が勝手に想像しておきます…おおかた、
裸踊りでもしたんでしょうかね…」
(時の損傷を目で見ながら、横目で告げる)
「その様子を妄想してみれば笑いが出ます、それで…
私を口説きにでも来ましたか?ですが残念、私はなびくことはありませんよ…」
「何をいってるの?……そっか、そっか〜、何も知らないんだね、うんうん」
(手袋を外し呪いのように大量の文字が刻まれている手の甲を彼女の額に一瞬あて翡翠の彼女は嘲笑いながら告げる)
「そんなことしませんけど…まぁ、神の恥っていわれるのは」
「後輩君!!ストップ、ストッープ、面白いからこのままにしようよ」
(神の恥そう呼ばれるのは訳がある。それは彼女たちは『野良』だから)