『……不思議だね』
(その躑躅色の瞳を細め、つぶやく)
『君のこと、多分、知ってる』
(覚えてないけれど、おぼえてる、そして)
『………僕のこと、覚えてるかなぁ』
(顔も、声も、名前も思い出せないけれど、笑いあったあの子のことを)
『……………どこにいるのかなぁ』
>>853
『そうそう!この自堕落な世界でショッピングに行って、お菓子とか食べて、大笑いすんの!愉しそうでしょ!』(ミカエルの手を取ると)
『それじゃあいこっか!』
『....ニャルちゃんも一緒に!』(唐突に走り出すと、周りを見回し)