あれ、ミカエル君じゃん…ってうわっ!なにこの人たち
(状態異常があんまり効かない体質だが人が集まってるのを見て近づくと昔の知り合いを見つけ、回りにいる人たちに若干驚きながらミカエル君に近づいていく)
『あら、また何処かで見たこと有るような顔が。』
(軽く新しく来た人間を一瞥すると、様子を見守る)
『…んぇ、きみ……あーうん、だいたいわかったうんうん、なんて呼ぶべきかわからないからとりあえず呼ぶね、久しぶり、陰陽ちゃん』
(『役割』のおかげで相手を『視る』ことが出来るミカエルは、たいした動揺もなく、雪に声をかける)
『あんまり今の僕のそばにいないほうがいいよぉ、人混みの外に上司サマ…カレンちゃんとにゃるちゃんがいるから、そっちにいっときなぁ』
(善意でひらひらと手を振る)