>>121
「…………・・・・・・・・」
言われて、やっと冷静に全てを考える思考を取り戻して…
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今、私は何をしようとした?無理やり死をひん曲げた空間と現世を繋げようとした
【ヨグ・ソトース】は間違いなく怒りを覚える
そして小さな存在ではない悪魔と天使を虐殺しようとした
『大御所様』は激怒するだろう
………………………
冷や汗が止まらなくなって力が入らなくなってきた
これらに関連する同僚が何人いるというのだ
私どころか…星が…地球を含めた複数の星が………
気付けば、私は止めた2人に頭を深々と下げていた
「全くだよ、こっちは神様一人消えるたびにもの凄い痛みが走るんだから」
(落ち着いた相手をみて翡翠の彼女はぷくっと頬を膨らませる)
「時間を止めるかどうかめっちゃ悩んだんだよ!ねっ!後輩君!!」
「ですね、まぁ名前が消えるとものすごい痛いですからね」