「……………(おいこら、私を盾にするんじゃねぇです」 [仕方ありませんよ あんな御姿の前で魂のかけら一つの体なんて見せられません] 腕を組んだ旧神を前にして気配のみを感じ取る幽霊
【……!……】 壱『?はぁいなんでございましょうか』 【…ぼくの、かなたを、…たのめるかな】 壱『……はい、心得ました』 (眠ってしまっている彼を壱に抱き上げてもらい、たちあがる) 【………】 (そして、幽体の彼女に近づく)