「ここ…どこ?…」 (目を覚まし気を失う前の出来事を思い出す、とりあえず血だらけの所々破れたコートを脱ぎ、起き上がる) 「いっ゛…骨おれてたんだっけ?…」 (歩けない事はないが痛さを一回自覚するとやはり辛い、)
弐『!…』 (たっ…と、彼女がいる部屋に向かう) 弐『…あぁ、起きたか、…怪我まだ痛そうだな、ちょっとまってろ』 (そう告げると、彼女に手をかざす) 弐『…【ラファ】』 (ぽう…と、手が青く光り治癒をかけてゆく)