>>945
『こんにちは。そこそこ綺麗な女の子、一体どうしてそんなに急いでいるの?その仮面ってお洒落なの?』
(相手がいつの間にか自分の姿を認識していたことに驚くまでもなく、挨拶を終えると、仮面をミリ一つ動かさずに対応しているのに違和感を覚えて)
『始めまして....かぁ、ま、この状況なら妥当だろうね。私が大天使って云うのもあながち(?)間違っちゃいないし、鋭いんだね。』
(いつも通り目に影が差しつつも明るい笑みを湛えたまま、手を両方に広げ天使らしい庇護のポーズをすると)
「 いえいえ、そんな綺麗とは真逆の位置にいますよ…まぁ、あんまり人から好かれるものでもありませんしね…仮面は、そうですね……『一人分の活動を行わない』ためのもの…とでももうしておきます 」
( 綺麗と言われて、仮面の下でくすりと笑いつつ、相変わらず明るい声のまま告げ。仮面を着けた理由を問われ、半分の本当と嘘を織り混ぜながら話をし、まぁローブを外さない限り問題はないのだけれど。 )
「 …まぁ、その系統に詳しい知り合いが二人もいますので…、あとはまぁ、職業柄といえばよろしいですか? 」
( 相変わらず仮面を外さず、その場には見合わない明るい少女の声のまま告げ、まぁ何も知らないのだから、なんとも言えないだろう。 )