>>946
「 いえいえ、そんな綺麗とは真逆の位置にいますよ…まぁ、あんまり人から好かれるものでもありませんしね…仮面は、そうですね……『一人分の活動を行わない』ためのもの…とでももうしておきます 」
( 綺麗と言われて、仮面の下でくすりと笑いつつ、相変わらず明るい声のまま告げ。仮面を着けた理由を問われ、半分の本当と嘘を織り混ぜながら話をし、まぁローブを外さない限り問題はないのだけれど。 )
「 …まぁ、その系統に詳しい知り合いが二人もいますので…、あとはまぁ、職業柄といえばよろしいですか? 」
( 相変わらず仮面を外さず、その場には見合わない明るい少女の声のまま告げ、まぁ何も知らないのだから、なんとも言えないだろう。 )
『はえー、随分と責任感が強いこって....ま、真面目な理由でしてるなら文句なんて言わないから安心してよ。ただ、それで外界を歩くと奇異の目では見られるんじゃないの?』
(目を思わず丸くされてから瞬きを繰り返し、率直に自分の思った疑問を投げ掛けると)
『人の個人情報を把握してるなんて目敏い奴だね、私も本当は大天使って訳じゃないけど....おっと、喋りすぎたかな?』
(わざとらしく口元に人差し指を持ってきてから、『これは秘密ね』、と小声で囁いてから)