>>155 「でっしょー!………ん、何処に向かいたかったかって云う話だったね。」 (急に先程までのちゃらんぽらんとしていた表情は消え、真剣な眼差しでオリヴィエを見据えると) 「私はね、この魔の森を出た後、最後の宝を見付けたら………生まれ変わる気なんだ。天使に。…………帰るところなんて、ないんだからさ………」 (勿論オートマタも連れてね、と軽く付け足すと、さてと席を立って) 「少し休ませてくれて有難う。邪魔になると悪いし、そろそろ行こうか?」