「ひえぇぇぇ....なんか怪奇的体験させられたーたぁ....」
(少し間を置き…)
「……貴方はわざわざ、悪態を突きにこの地へと足を運んだのですか?
それとも、この森へ争い事の火蓋を切るような…羽虫の如く愚かな選択を
私の前で行いに来たのですか…?今の貴方は私にはそういう風にしか見えませんよ」
(見下した目で腕を組む)
「…つまりは、貴方…舐めるほどの価値を私は見い出す事は出来ません、
それで私が舐めている、と口するなど…心底おこがましいのですよ、貴方」
>>477
(木々に覆われた空の向こうに見えるは
悠久の時の中を朽ちてただあり続けた人工物の群れ…)
先へ進む道は、ただただ植物が生い茂るだけの深き道