>>480
・・・・・・・
この地が 私の場所であるから…して 私は此処に存在しています
この地を 私の地と呼びうる事… これは 私が貴女達が『神』と呼ぶ者だからこそ
『 秩序は 私 ただそうである事だけが 貴女が知りうる事 』
『 この決まりごとを認めようと出来ないのならば 』
『 貴女は はやくこの地を去るべきです 』
(重々しく あるいは低く声が響く)
>>481
「左様でございますか、なら…私が賛同しないと知った上で
貴重な時間と不快感を交換した愚直な貴方様に特別な待遇を提案します」
(腕を解き、男の前に歩く)
「この無学の獣達が生態系を謳歌する森に、無駄足を消費させるのも考えもの…
という事で、貴方様に対する恩赦も交え、菓子の袋を持たせて入り口に送り返しましょう」
「…受けるかどうかは自由、と…先にお答えしますね」
ぐ…何言って…!
「そ、そんな....折角いい場所を見つけたと思って....アレ?」
(遠くの法にだが、美しく艶やかなルビーが縁取られている花を見つけて)
「そうだ!あれを描いてみよう!」
(瞳を輝かせながら、想いっきり駆け出した)