>>119
すまんが、妾は魔王なのじゃよ。貴様含め少なくとも人間は過去も未来も予測済み。それにさっきまで普通に話しておったろう。全部聞こえとるぞ。占い師サン?
(強風で近づかせまいとしながら)
そのあやちゃんとやら、会ってみたいのお。これが終わったらぼちぼち探させてみようか。
(真顔でボソリと呟き、またすぐ苦笑を顔に貼り付け)
理想と現実のギャップというのは恐ろしいものじゃな。
人に低能な言葉をぶつけることしか能のない、いやそれすらもないからっぽなサルを創りあげてしまうのだから。
(芝居がかった口調で言うと、第3の能力を発動させる)
魔王?嗚呼、最期は勇者に倒される憐れな存在の事ですねぇ。存じてますぅ。あと占い師ではありませんね、耳鼻科行ったら如何ですか?
(にこやかだが、明らかに悪意が籠っていて)
もうすぐ逢えますよ、もうすぐね…
あら、人外って悲しいものですねぇ。
ただ尊大振った高尚気取りな口調で小馬鹿にすることしか能のない、いや、其れすらもない傲慢な肉団子を創っちゃうんですからぁ。
(そっくりそのままお返しして、「図星だからって安易な暴言に頼る辺り、知恵足らずなのかもしれませんねぇ。」とさらっと宣い)