「 ……っ、あのね、…なんか、災いが……くる、夢 」 ( 怖かった、と付け足し、頭を撫でられすっと目を細めて。そそままぎゅっと服の裾を握りしめ涙をこらえながら )
(ピタリと、頭を撫でる手を止める) 「………」 (ぞわりと、誰もが身を震わせる様な威圧、だがそれを一瞬で取り払い、1度だけくしゃ、と巫女の頭を撫でると手を離し立ち上がる) 「…うん、まぁ、そりゃ来ないに平和やったら、何かしらあるわなぁ」