>>293
「ありがとう、いつき。よう言えて偉いわ〜…じゃあお願い出来る?」
(いつきに微笑みまた頭を撫でる)
「 ……うん、あり、がとう 」
( 相変わらずぎこちない笑みを浮かべればそっと、屋敷のなかに戻り。昨日といい今日といい色んな人と絡んだなぁなんて考えながらそっと、柱によりかかり深呼吸して。しばらくたってからお茶に和菓子などをお盆に載せて縁側に置いて )
「はぁ〜……兄上もいつきみたいに良い子になればいいのにねぇ」
(まだ兄のこと考えで小声で呟く)