>>302-312 「…はァい、お願い聞いたるよぉ」 (コンコンと、賽銭箱をノックのように軽く叩く) 「安心安全、安寧安息、うんうん、やっぱり平和が1番やもんねぇ」 (そう告げると、ふわりと、お賽銭箱のなかから、狐火のようなものが現れる)
「…そうそう、平和が一番…?…火?…火かぁ…うん、あったかいのは寒いより好き…」 (鳥居に戻りながらじーっと狐火を見ている…綺麗な物で、不思議と嫌悪感も湧かず)