>>379 「………うん、こりゃだめやな」 (『聞き覚えのある』名前、いや、呼び方を聞いて、瞬時に理解する、うーん、だが) 「『神様が名前を渡す』ってなると、またまた面倒なことになるんよなぁ…」 (それこそ、前に言った『特別扱い』にほかならない、残念ながらお狐様は『平等』でならねばならない) 「け、ど、…さすがに…丁はなぁ…」