>>601 「、…………ちぃ、せぇころ、なぁ…」 (食い気味の少女に少したじろぐが、店主の幼い頃を思い出し、話していいものかと考える) 「…………怯えてたよ、いつもいつも、俺が店に来る度…いやちげえな、店主やってるくせに、誰かが来る度肩をビクつかせてた」 (…今思えば、あの頃は誰も信用出来なかったのだろう) 「…まぁ、おれは割と早いうちに懐かれたから、たまに手合わせとかに付き合った、そんぐれぇだ」