>>53
「ン〜?あァまあちぃとは知っとるよォ、儂ここの主様(ぬしさま)の右腕やからねぇ〜」
(顔は広いんよ〜、と薄く笑う)
「んで、ええところちゅーんは、あの奥、見えるやろぉ?でっかいお屋敷」
(そう、百鬼邸を指さして言う)
「あそこにおんの、主様」
「 へぇ、それじゃあお兄さんは偉い感じダナ!、あはッ 」
( その言葉を聞き楽しそうに笑いながら視線は違うところを見ながら歩き。呼び刺されたほうを見て、猫いるといいなぁなんてぼんやりと考えながらふぁっと一つあくびをして )