「…そんなこと言われてもなぁ?そんなに鴉嫌いやったん?そうならさっさとおらんなるわ!気分害してすまへんなぁ!」
(また1つ沈黙をおき、そして、陽気に笑いながら立ち上がる)
「……な?可愛いシスター?」
(『後ろ』からの殺気を感じつつ、そう告げた)
…黙りなさい。
いつまでシラを切るつもりですか。
(神父の背後、その殺気を感じつつも負けじと睨む。)
二羽の使い鴉も心底から嫌いですが、『あれ』には及ばない。
なにせ諸悪の根源ですから。
――そうでしょう、神宿しの大罪人。