>>58 相手の結界、止まる炎。火力は上げず、楽しむように。 「脳みそが無い、か。なかなか正鵠を射た――ん、そういやまだ名乗ってなかったな?」 少年、発言、相手の高い洞察力による、あるいは偶然の発言に少々感心した様子。 そしてまだ名を告げていないことに気づけば、炎龍、勢いを弱め、少年の背後に控え。 「コイツの名はミックだ、そう呼ばれていた」 少年、名を名乗る。 しかし、その言動不自然極まりなく。