シキ・アクアティーレ。
あなたの果てなき死の傍にいたいと願うのは傲慢でしょうか。
その腸も、目玉も、何もかも、独り占めにしたいと思うのは。
両眼に私だけを焼き付けていたいと希うのは。
…私はもう、あなたがいなければ救いなどありません。
ずっと、ずっと…愛しているのです。
(ぽつり。ただひたすらに、狂気の愛を囁く。)
「…………、別世界線の僕にまでこれ程の執着をもっているとは、」
(ほんの少し驚いた様子で彼女を見る、あぁ)
「……ミヤがいなくて本当によかったな……ほんとに戦闘になりかねん……」
(小さくそう告げる)