「色々な世界か、……世界が違っても姉さんはわたしの姉さんだよね?」
「ええ、あなたは私の妹よ。はい、鏡花どら焼き」
(六華は抱えた紙袋からどら焼きを取りだし鏡花に渡す、そしてあなた達も食べる?と全員に問い掛けて)
「はぁい僕いる〜、甘いものは好きだとも」
(ゆるりと腕をふる)
オイ、そこの女。
その食いモン全部寄越しやがれ。
(椅子に座りながらテーブルに足を乗せて催促。)
っつーか…さっきからなんか話してっけどよー、俺ぁ実験台にされてみてェな。