「あら、これは可愛らしいお嬢様、ここは危険ですので、そのお方を連れてお逃げくださいな」
柔らかく笑うその笑みの向こうには、戦場、だが、彼女はその優雅さをまるで崩さず、髪を耳にかけながらそうつげる
「それにしても、数が多いのが難点ですわ」
(そう、ふたたび流れてくる殺意を、愛刀て切り落とし、また先のように、影に咲く大輪の花を蹴りあげる)
「……被害が大きくなるのは困りますし、私だけを見てくださらないかしら」
頬に手を添え、はぁと息を着く、あまりにも、その優雅さは戦場において、異質である
{切断音}_____ GGG ...Jjjggg…!!!{爆発音❗}
( 爆裂!…真っ二つの機影が火球に包まれ 消滅する!)
_______『WARNING!』『WARNING!』
[強大な敵戦力を確認、数 2!][被害 5っ…]
__________
>>17
{更なる炸裂音!!!}______
[訂正!被害拡大!味方9機撃沈!]『WARNING!』
( 大輪の花を正に咲かすが如く、火の嵐に消え去る4機!!!
地上の三機は更に濃密に砲銃とミサイルの弾幕を放つ! )
『ATTACK❗』『ATTACK❗』
( …___ 和服女の背後より… )
『ATTAaaaaaaaCK❗』
( ナイフを構えた機影が突貫する!!! )