>>13
もう〜....此処まで遠すぎるよぉ〜....お爺ちゃん達速すぎ〜...
(愚痴を言いながら進む液体状の姿をした少女、そしてその後ろから付いて来ている者は
山羊の足と背中に蝙蝠の翼を生やした綺麗な黒髪の女性と黒紫の大量の蛇の頭を持った大蛇が歩いていた)
???「アンタは液体状なんだから遅いに決まってるもんじゃないの?」
(クククと笑いをこらえながら言う女性)
酷い!いつかは皆んなみたいに早くなってやるわよ〜!!
???「まぁまぁ...」
(怒り反論する液体状の少女とそれを間に抑える大蛇)
???「ともかく皆んな合格したのを喜ぼうよ〜、“あの方”も喜ぶと思うし」
まぁ、そうね...早く上級者にならないとね。
???「そうじゃないと恥をかくわ...」
(と三人は歩いて向かっていた。途中で晶晶がいたので大蛇は声を掛けた)
???「あの〜、そこの妖怪さん!君たちも合格したんだね〜」
(気楽そうに話しかける大蛇)