「あぁ、本当に言葉通り百魔なんですね、えぇうまくいくは知りませんが」
(そう言いながら放たれる矢を斬りながら妖魔に近づいていく。もう一本の刀を壁に差しそこに着地をし、少し高い位置から辺りを見渡す。その行動は人間離れしている、はぁと額に手を当てながら少し考え込む。ちらりちらりと紅く染まる瞳を細めながら呟く)
「こんな大量なのは久しぶりですし…ははっ、強いお酒を飲んだみたいってことで」
(次の瞬間足場の刀を抜きながら重力などは無視をして倒していく…倒していく)
ギャァォワッ! チィチィーチチチッ!
(__余裕を見せつつも高い戦闘能力。
付近の小妖どもが視線は一気に其処へ向く…!)
[ヒュンヒュンッ!]___ギャェッ!
____(間も良く飛来する矢が群れ!
…便乗、襲い来る刀を無知に振り回す小妖!)