>>140
「早速おでましか、滾らせてくれよ提灯共!!!」
叫ぶと同時、疾風の如く飛び出す片角の半鬼、鉄籠手の乱撃を提灯の大群へと放ち。
[ボボガボボギィッ!] バギャギャッ!
____いとも容易く当たった提灯は粉砕されるッ
( も、…全てとは行かぬが妖魔 もとより群れ!)
カキカキコキカキッ!
(周囲の無傷が一斉に鬼へと舌を伸ばすっ!)
[ ゥョーーーーン ]
>>144
コカカッ!
[コキカキッ!]
( しめたとばかりに大口を開く正面の提灯! )
>>145
カキカキコキカキッ! ポキキッ!
[コキカキッ! コキカキッ! コキカキッ! コキカキッ!]
( 火が止めば伴って荒波のごとく押し寄せる
木の音破れる音ッ 学習などなくただただ
真っ正面から転がるだの跳ねるだのっ! )
コロカラコッ!
___食らい付くだのっ!