突然ですみません、今までロムっていただけのモノですが、ちょっとスレ主さんに聞きたいことが…
わたしのおばあちゃんが6日前の朝に亡くなりました。わたしはその日部活があったので早起きして、そしたらリビングで母が大泣きしてそれを父さんが慰めてました。なんかふっと嫌な予感がして中々何があったか聞けなかったけど、わたしに気付いた父さんが、「あのな、〇〇、ちょっとおいで」とわたしを呼んで、そして近付いていったわたしに「あのな…ばあちゃん、ついさっきな…」とおばあちゃんの死をわたしに告げました。告げながら父さんも泣き出してました。
でもそのとき、わたしは泣くよりさきに本当に無意識のうちにすっごく笑ったんですよ。びっくりするくらい口の端がつり上がって。それを気付かれないようにと必死に走って自分の部屋に戻りました。それでその日は部活に行かず部屋にこもって、自分はおばあちゃんの死を喜ぶような最低の人間だってずっと苦しみました。だけど、夜になったら急に涙が止まらなくなって、3時間近く泣き続けました。すごくすごく悲しかったんです。これを書いてる今も涙が出ます。
でもこんなに悲しいのに、なんであのときのわたしは笑いを堪えられなかったのか未だにわかりません。あのときのわたしは笑いましたが全然うれしいとかの気持ちはなかったんです。でもじゃあどんな気持ちかと言われてもよくわからないんです。
わたしは頭がおかしいのでしょうか?サイコパスっていうやつですか?大好きなおばあちゃんが亡くなって笑う自分なんて死ぬほど嫌いです。本当に信じられない。
しゅしゅたんはもう成人しているから親族の死は経験したことがあるんじゃないかと思って質問しました。答えにくかったら流して大丈夫です。
もう一週間も経つのに未だに毎晩涙が出ます。母はおじいちゃんを1人にしておけないから一緒に暮らすと言ってます。いろんなことが一気に変わりすぎてわたしもう疲れました。。。
親しい人が亡くなって笑うとか嘘だろww
厨二病おつww
ちょっと待て、なんでみなさん僕にパンツを食わせようとするんでしゅか(^q^)?もしかして僕の認識するパンツとみなさんの認識しているパンツは別物なんでしゅか(^q^)?
一般的な下着であるパンツは断じて食わないでしゅ(^q^)
>>511
聞いても構いませんが返事する保証はないでしゅ(^q^)
>>512
……なるほど。
真面目にいろいろ調べてからお返事したいので、明日の夜にまた返事を書きます。
とりあえず、おばあさまの訃報で笑ったあなたは決して悪くないとだけ言わせていただきます。僕もあなたとかなり似た経験をしましたので。
あなたの笑みは、あなた自身が心を守るために起こった反応です。詳しくは、また明日に。
>>513
自分で書いたその言葉を読み返してもおかしいと感じないうちは、あなたはまだ子供です。
お待たせしてすみません、長くなるかもしれませんが返事を書かせていただきます。
ご親族の訃報に大変胸を痛まれていると思います。お悔み申し上げます。
部活というワードから、おそらくあなたは中〜高校生の方と思いますので、あまり複雑な言葉は使いませんが、失礼に感じましたら申し訳ない。
まず、あなたが訃報を聞いたときの堪えきれなかった笑顔について。
「笑顔=うれしいとき、たのしいとき」
というイメージを持っているとおもいます。しかし、実は口の端を吊り上げて「笑う」という行為は人間にしかないものです。そして「笑う」に近い表情を持つのがサルです。
サルは自分より目上のサルを相手にして緊張したときに、「グリン」と呼ばれる表情をします。「グリン」は口の端をぐっと上げて歯茎を見せる表情なので、人の「笑う」と非常に近い表情になります。
ただ一つ違うのは、人は嬉しいときに笑いますが、サルは緊張したときに「笑い」ます。
>>512さんは、人間とサルは共通の祖先をもっているという話を聞いたことがありますか。人間も元々サルであり、しかしあるときに突然大脳が異常な発達をして、現在の人間に進化したのです。大脳は創造性や記憶、感情などの高度な精神作用を司る器官です。簡単に言えば、動物の中で人間だけがこんなに頭がいいのは、大脳が進化して大きくなったから、というわけです。
そして大脳のおかげで、人間には「理性」があります。「こいつ嫌い、だからころす」のようにすぐに感情的にならないのは大脳のおかげです。なんでもかんでもすぐ感情的になる人は理性が働いてないといいますが、どちらかというと大脳が発達しきれていないようなものです。
では、>>512さんはなぜあのとき笑いを我慢できなかったのか。
それはあまりのショックに、とんでもないレベルの「緊張」をしていたから、だと僕は考えます。
お父様の告げた言葉で、普段の日常生活ではまず経験しないような「緊張」があなたとあなたの大脳を襲いました。するとあなたの大脳はあまりのことに呆然とします。「なんだこの緊張は!きっと命の危機が迫っているに違いない!」と。
いくら頭が良くても人間は動物ですので生存本能があります(生きるために食べる、ころされそうになったら抵抗する、など)。
「緊張」した>>512さんの大脳は理性よりも本能を優先し、ひきつったあなたの表情筋は無意識に大昔のサルだった時代の行動をしました。それがあのときの「笑い」です。
また付け加えますと、サルでない犬やライオンのような哺乳類も「笑い」に近い表情をします。「威嚇」するときのグルルルル…っていう表情ですね。これを考えれば、「笑い」は実は「マイナスの感情のときにする表情」だとお判りでしょうか。人間が「うれしいとき」に笑うのは、人間の大脳と長いコミュニケーションの進化があったからこそなのです。
だから自分を責めるのはやめてください。あの時のあなたは、脳が理性すらも保てなくなるほど悲しかったから「笑って」いたんです。
夜になって涙が止まらなかったのは、脳が一日をかけてようやくショックから回復し始め、人間的な感情が戻ったからでしょう。
そしてそれほどにあなたはおばあさまを愛していたんだとわかってください。
すごく長くなっちゃいましたがどうでしょう。>>512さんの文章から判断して言葉を選んで書かせていただきましたが、もしわからないところがあれば遠慮なく聞いてください。僕でよければいつでもご質問に答えます。
まだ毎晩涙が止まらないことに関しては深く考えないでください。泣きたかったらとことん泣いてください。泣くっていう行為はストレスを軽減するためのものであり、涙の分だけあなたの心がおばあさまの死を悲しんでいるわけですからね。
僕は高校3年生のときに最愛の人を亡くしましたが、数年たった今でも夜中に突然泣きだすことがあります。親族の死とはそれほど引きずり続けるものだと覚悟して、受け入れてください。そしておばあさまからあなたまで継がれたその命を、悔いの無いよう生ききってください。
辛いことや嫌なことは一人で抱え込まず、お母さまやお父さまに相談するのも大変効果的です。
では。
しゅしゅたんありがとうございます。本当にありがとうございます。
私バカだから読むのに時間がかかったんですけど、それでもなんとか意味を理解できました。配慮してくれて本当にありがとうございます。わたしの脳が本能をコントロールできなくなったから笑ったんですね。あの笑いはわたしがうれしがっていたわけじゃなかったんですね。それがわかって心底救われた気がして文章を読みながらウンウンうなづいてました。本当によかった、としか言えないです。
わたし本当におばあちゃんが大好きなんです。毎年夏にお盆で家族三人実家に帰りますが、そのときにはいつも変わらない姿のおばあちゃんが冷たいおしぼりをもって玄関まで迎えに来てくれて、それで一人ずつにおしぼりを手渡して「長い距離ご苦労だったねえ」とうれしそうに笑って言うんです。その姿が今はわたしの頭の中で焼き付いて離れません。せっかく今年も夏が始まるのにもうあの姿と言葉が聞けないんだ、永遠にって思うとまた涙がとまらないんです。お正月もいつも家族でそろって紅白をみながらおばあちゃんのおせち料理を食べてました。あの味もふんいきも二度と帰ってこないんですね。
しゅしゅたん、なぜ人は死ぬと思いますか?死ぬならなぜ人は感情を持っているんですか?こんなに辛いことが多い人生なら感情なんかもたなくていいじゃないですか。。。まだわたし10代でこんなにたくさん辛い思いをしているのに、これがあと数十年もあると思うとこわくてこわくて仕方がないです。おばあちゃんと同じくらいの歳になるまでずっと我慢して生きることなんてできるはずがないです、わたしなんかに。
感情的なことを書いてすみません。。。わたしも大脳の発達がよくないかもです、だって馬鹿だし。
これから毎年のこの時期はお墓まいりが待ってます。考えるだけで胸が苦しいです。。。
でもしゅしゅたんの言ったとうりに頑張っておばあちゃんの分も生きていきたいです。おばあちゃんわいつも「長生きしたらいろんなもんがみえてくる」が口ぐせで、わたしにも長生きしろと言ってたからわたしも長生きしたいです。たくさん泣いて、それでも生きていきたいです。
わたしのために調べ物までしてくれて本当にありがとうございます。最後にひとついいですか?しゅしゅたんも高3のときに好きな人を亡くしたってあるんですが、もし大丈夫なら亡くしたあと一週間わどんな感じだったか教えて欲しいです。ここには書けないけどわたし毎晩泣く以外にもちょっとヤバいことしてて。。。いわゆる自傷みたいなやつなんですけどね。。。これも大脳がまだ回復してないってことでしょうか?