生物の質問
オペロン説(ラクトースオペロンとトリプトファンオペロン)の転写の仕組みが未だによくわからないんだけど、しゅしゅたんの言葉でいいから簡潔に説明してくれない?図は資料集に載ってるけど説明が短すぎていまいちイメージがつかない
おなしゃす!
高校は割といいところに入ってましたので、特に自分で何か勉強をしたりはせず学校のカリキュラムに身をまかせていましゅた(^q^)
一浪した時に本気で勉強して、センター得点率を75%→92%にあげましゅた(^q^)
そのときは大体以下の通りに勉強してました。
英語→フォレストやスクランブルのような英文法問題集を一冊だけ5周繰り返した。英単語はとくに覚えなかった。
数学→一番苦手だったこともあり、数学の白チャートレベルから再スタート(3周+α)。そのあとは青チャートに移行して苦手単元のみをまた3周。夏以降は標準問題集や赤本をぼちぼち始めた。
国語→理系で二次に国語が必要なかったため対策なし。センターでは現代文満点、漢文45点代、古文10点代。
化学→数学同様苦手だったので、教科書で一単元を読み終える→その単元の問題を入門〜標準までやりつくす、の繰り返し。応用問題は夏以降に手を出した。
生物→教科書と資料集を暗記するほど読み込んだ。問題集は特にやっていない。
地理→対策なし。センターでは確か63点くらい。
以上でしゅ(^q^)
これは浪人したときの勉強スケジュールなので、もしあなたが現役生ならあまり参考にならないと思います。
とりあえず、「基礎が超大事」と伝えておきましゅ(^q^)
高校受験のときは近所の塾に中1から通っていたので、特に何かやったわけではないです。普通に遊んで暮らしてました。
>>784
あなたにはあなたなりの引きこもりの理由があるでしょうし、特になにも思いません(^q^)
あえていうなら、少し勇気を出してみるのもいいと思いましゅ(^q^)
>>785
はじめて親族の死を経験したときはやばかったかもしれません(^q^)
家族の話では、真冬の夜中にベッドから這い出て、薄着のままうっすら雪の積もったベランダの隅に丸まって夜を明かすことがあったそうでしゅ(^q^)<記憶にない
>>786
大丈夫、>>782の方はこういうふうに乱暴に扱ったほうが喜ぶので(^q^)
>>788
悲しいときにこっそり泣きましゅ(^q^)
>>789
了解。
ちょっと順番待ちでお願いします(^q^)
すっかり遅くなってすみません(^q^)
ラクトースオペロンとトリプトファオペロンは対になった仕組みに近いので一緒に覚えてしまいましょう。
手元に生物の図説を開いてください。
〜ラクトースオペロン〜
まとめ:ラクトースがある環境で転写がスタートする
@DNA上の調節遺伝子からリプレッサーができて、それがオペレーターにくっついているため、ひとつ前のプロモーターにくっついてあるRNAポリメラーゼが動けない(転写開始できない)。
Aラクトースがあると、それがリプレッサーとくっつきリプレッサーがオペレーターから離れる。
B進路を阻むリプレッサーがなくなったことで、RNAポリメラーゼは無事構造遺伝子群に進み、転写が開始される。
C転写開始しラクトース分解酵素ができる。
ポイントは、「ラクトースがあるとリプレッサーが離れ、転写が開始できる」です。ラクトースを分解する酵素をつくるので、ラクトースがないと転写をする意味もないです。
つまりこの一連の流れはラクトースを作りすぎないようにするためのもので、このような抑制調節を「負の調節」といいます。
〜トリプトファンオペロン〜
まとめ:トリプトファンがない環境で転写がスタートする
@上の@と同じくリプレッサーは作られますが、トリプトファンなしではリプレッサーはオペレーターにくっつくことができず、そのまま転写が進行される→トリプトファン合成酵素がどんどんできる。
Aトリプトファンが@でできたため、トリプトファンとくっついたリプレッサーがオペレーターにくっつき、転写が阻害される→トリプトファンができなくなる。
ポイントは、「トリプトファンがあるとリプレッサーがくっつき、転写が抑制される」です。
トリプトファンを作りすぎないようにするための機構であると覚えておいてください。ちなみにこちらも抑制調節なので「負の調節」です。
〜用語をわかりやすく〜
プロモーター:徒競走におけるRNAポリメラーゼのスタートライン
オペレーター:ドア
リプレッサー:かぎ穴
ラクトース:開けるためのカギ
トリプトファン:閉めるためのカギ
よくわからなかったら僕が書いた順番に絵にしてみてください(^q^)
それでも理解できなければ別の方法を考えますので、また質問してください。