>>36
おっしゃりたいことはよくわかります。善意の取り組みをダシにして政府批判をするのが望ましいのか?というのは一理あるとは思います。
もちろん、子ども食堂という取り組み自体は評価されるべきものですし、運動が広がること自体は世の中にポジティブな効果をもたらすでしょう。
しかし、そうした善意の、ボランティアの運動というのは、いつ辞めざるを得なくなるかもわからないわけで、貧困対策としてはその場しのぎにしかなれないわけです(もちろん、子ども食堂には孤独対策としての面もあるわけですが)。
本当に必要なのは貧困を減らすような社会制度の変革、あるいは貧困者層を助けるような政府の政策であり、子ども食堂の増加はそうした制度政策の不足をも同時に浮き彫りにしているわけです。
私は、そうしたより根本に近い部分を考えていく必要があると思っています。そして、その点においては「ウイグル問題」への態度とも一貫していると思います。
>本当に必要なのは貧困を減らすような社会制度の変革、あるいは貧困者層を助けるような政府の政策
それはつまり、我が国に於いての共産主義革命をお望み‥ってコトなのかな?