話を戻しますが、終身雇用制度の復活で社会を豊かにするというなら、企業は景気の良し悪しや業績に関わらず新規採用を渋らないことが必須条件ですよね。
就職できない世代が生まれれば、必然的に社会の豊かさなど維持できるはずがないのですから。
あと、年功序列が滞らないよう、定期的なお給料アップも当然セットでw
>終身雇用制度が就職氷河期を生んだ原因のひとつだというのは、今は割と一般論です
え、そーなんですか? それはつまり終身雇用制度の存在によってバブルの崩壊が誘発された‥みたいな認識なんでしょうか??
オレ的にはバブルの崩壊って、天井知らずに高騰し続けていた不動産売買市場に旧大蔵省系首相の橋本龍太郎が
“梯子外し”となる金融総量規制という悪政を発動した事によって惹起された政治的災害だったと思ってますけど。
別に、昭和の経済成長期由来である「集団就職→終身雇用制度」に責任の一端を課すのはいかがなものかと?
>バブル崩壊のツケを押しつけられた世代となったのは間違いないです。
へぇ‥そんな被害者意識を持った世代があったりもするんですね。
たぶんは当時の日本社会全体がヒドイ目を見た激震経済災害を、「私達だけが被害者」みたいに感じておられるのであれば‥誠にお気の毒です。
>終身雇用制度の復活で社会を豊かにするというなら
すいません、誤解させる書き方をしてしまっていたのならば申し訳ないです。
あくまでも「一部の大手優良(有名)企業が試験的にやってくれたならば興味深い結果が得られそう」
みたいなサジェスチョンでしたので。
>>490
‥素朴な疑問なんですが、仮にそんな世の中が実現したならば、多くの人々が幸福を享受できそうなのに
なんでそんなに皮肉っぽく否定的に語っておられるのですか?
>素朴な疑問
>>490の条件での終身雇用制度の復活は困難であると思っているからです。
そもそも終身雇用制度って、経済が右肩上がりに成長し続けることを前提とした制度では?
高度成長期のような経済状況は見込めない今、長く雇えば雇うほど人件費がかさむ終身雇用制度を復活させるメリットが、企業側にどれほどあるのか、です。
>>492
サビぬき。さんが転職したのって、バブル崩壊した後でしたっけ?