俺の通っていた小学校にはちょっとした 怪談があった 理科室の人体模型(体半分が血管、筋 肉、内臓、のやつ)が夜になると 動いたり喋りだしたりするというありが ちな話
ある夏の夜友達2人と肝試しをすること になった 場所は学校でしかも理科室に入って 例の人体模型の頭にシールを 貼るという内容だった
一番手は俺だった学校に入り あらかじめくすねていた鍵で理科室のド アを開け 勇気を振り絞って中へ入った 「本当に喋りだしたらどうしよう・
あまりの恐怖に目をつぶって模型に近づ いた けれど目をずっとつぶっているのも怖く なり 思わず目を開けるそこには 人体模型の無表情で真っ白な顔が・
!」俺は一瞬かなりびびったが
「うわ!
思ったよりも怖くなかった 「ただの人形じゃん」そういって頭に シールを貼って 学校を後にした
残りの2人も無事に帰ってきた 結局何ともなかった あの怪談話はただの作り話だった
>>169くびつってたんじゃない?
>>170さあ?誰かー
>>171半分が中身見えてる奴なのに真っ白はおかしい