こんばんは!入れてください!
ええーさっそく意味怖話、させていただきます。
ある雪の日。
僕らの家族は、ショッピングモールに来ていた。車を地下駐車場にとめ、夕方に駐車場に戻った。そこで、僕らの車の隣に、全てのガラス窓が雪で覆われている車が止まっていた。雪がたくさん降っていたから、仕方ない。そう思っていたが...。
...分かるかな⁈
日本語的に、僕らの家族ではなくて、僕の家族、ですね。
>>80よろしく‼
>>83同じく。あと、ガラス窓が雪で覆われている、とかかれてますが、雪で覆われるとしたら車の上ではないでしょうか?
かきます!
オレは今日、このボロ家に引っ越してきた。中古でありえないほど安く売っていたものだから、なにか曰くつきなのだろう、と考えていたが、そこまでおかしなところはなく、ただひとついうとすればボロいというところだろう。オレはこの家が大層気に入りさっそく買うことにした。両親もそれについては大賛成だった。…まぁ、5年間も引きこもりのクソニートだったオレを早く追い出したかったにちがいない。…まぁ、ともあれ、引っ越し業者に頼んで荷物を運びこんでもらうことにした。
〜〜〜〜〜〜〜
変なのだ。そこまで運びこむ荷物がないはずなのに、異様に時間がかかっている。おかしい。しかし、運び終わったあと、荷物の数を数えてみると確かに数はあっている。オレの時間感覚の問題だろうか。
…ひとしきり荷物を点検しおわったので、各部屋を見て回ることにした。
「…ヒッ」
突如天井から落ちてきた髪の毛に度肝を抜かす。窓を開けていないのに、風が吹いてくる。行きと帰りで階段を登る時間感覚が全くちがう。こんなことが連続的に起きていた。
〜〜〜〜〜〜〜
夜、二階の布団に潜るころには、オレは『なにかがおかしい。』と考え始めていた。ただボロいだけだと思っていたが、やっぱりなにかあるんじゃないか。
『カリカリカリ』
窓を爪で引っかくような音がする。
オレはとうとう耐えきれなくなって
「誰だ‼」
といってカーテンをめくった。
「…なんだ、猫か。」
オレは安心して、朝までぐっすり眠った。
ええー皆さん、遅れてすみません、今更ですが、>>80の解説をさせていただきます。
まず、風が強くていろんな方向から雪が降って来て、全ての窓が雪で覆われるのはまだ分かるような気がしますが、そこは地下駐車場。車をとめたあとに雪が積もることはありません。つまり、外にいたときからその車は雪で覆われていた。ではその運転手は、どうやって地下駐車場まで車を運転してとめた?
ま、こんな感じです。長文失礼。
>>85-86の、死体が車内に隠してあったとか、自分たちの車に何かあったっていう方が、結果的には怖いかもしれませんね...w