〜空の星々は知っている〜
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ふわぁーあ。私は、若武の家で勉強会だよ。いま、上杉くんに数学を教えてもらっているの!だけど………。
「あれ!?変な答えになっちゃった。」
「ここが違うんだ。」
「うん。あ、本当だ!できた!」
「ったく。みっちり教えてやるから、覚悟しろよな。」
「はい!」
みたいな感じ。若武は大変そう。
小塚くんが困ってるし。
「おーい、アーヤ。若武に国語を教えてやって。」
っと、黒木くんからSOSをもらったので、
「わかった。」
と、いい若武の方へ。
「どこがわからないの?」
「この物語の主人公の心情。」
「自分がこの物語の主人公になりきってみて、今の心情がかけると思うけど…。」
「うーん。こんな感じか?」
「そうそう!できたじゃん。」
「アーヤのおかげでな。」
「若武。よかったね。」
「おーい、アーヤ。僕にも教えて。」
と、小塚くんが言った。
小塚くんは漢字を間違えたらしい。
もちろん、教えてあげた。
気がつくと、もう6時30分頃だった。
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久しぶりに更新した!
>>17 プロローグ
>>24 1話
>>76 2話
〜空の星々は知っている〜
「もうこんな時間!?」
「お腹減ったな。」
そう言えば………。
「この中に料理ができる人といる?」
………。
手を挙げたのは私だけ?っと思ったら翼もいた!
実は、島崎さんは今日は体調が悪いため家にいないんだ。つまり、私達だけ。
「俺たちだけ?……別に俺は、良いけど。」
「私も、別に良いけど。」
「アーヤ。頑張ってね。」
「?うん。」
「じゃあ、俺たちは手伝おうぜ!」
「若武に賛成。」
「俺も。」
どんどん話が進んでく。
私。頑張ろう!
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短くてごめん。少しタイム。