ごめん、小説書くね〜
これまでの話→>>25-28
〜この片思いの行方は...〜
彩side
「おまたせー!」
よかった、まだあんまり来てない。
そう思った瞬間、1人の女の子が満足そうな笑顔をしてこちらに近づいてきた。
はて?
「君、可愛いね!!」
ん?
「ちょ、いきなりナンパ?」
「だぁって〜!可愛いじゃん!」
は、え?
「?あ!いきなりごめんね〜。改めて初めまして!
佐藤鈴香ですっ!」
ここで私はようや〜く今の状況を読み込めた。
「私は立花彩です。よろしくね。でも、初めましてじゃないよ?」
佐藤さんはちょっと驚いた顔をした。
この子、よく表情変わるな〜。
佐藤の方がずっと可愛いと思うけど...。
「え、はっ初めましてじゃないの!?」
「あ、うん。だって、同じ浜田高校でしょ。」
「だから〜、言ったじゃん。これから来るのは鈴香と同じ浜田生だよ。って!」
あ、翼。
そうか、佐藤さんは翼の彼女さんだったのか。
「う〜ん、言ってたような〜、言ってなかったような〜、忘れた!」
うわははは
そう佐藤さんが笑った。
この笑い方...。
「あの、もしかして佐藤さんって、『君の膵臓●食べたい』を読んだの?」
瞬間、佐藤の目はキラリと光った...ような気がした。
「お?彩ちゃん、分かってるね〜!そうだよ!
何回も読んで、移っちゃったんだ〜!」
うわははは
また笑った。もうほぼ癖になってるよね...?
「てか、佐藤さんって、堅苦しいよ〜!もっと気楽にいこうよ!
私のことは鈴香でいいよん♪」
うっ、私にはハードルが高い!
「じゃ、じゃあ、鈴香ちゃんでいい?」
「もっちろん♪OKだよ〜!」
と、そこに上杉君と黒木君、それに...東條渚と北原美麗!?
思いがけない二人の登場に私は唖然。
「あ、アーヤ来てたんだね。久しぶり。」
「立花、久しぶり。」
そう言った二人の身長は最後に会った時よりも伸びていた。
「二人とも、久しぶり!」
一旦切るでござる←
>>353〈1〉うちの学校は、入学式に吹部の演奏ないよ!
新2、3年の合唱だけ♪『大地讃頌』とかね!
>>354杏莉っ!覚えてるよ(*´∀`*)
私の方こそ忘れられてないかな…
とにかく、入っていいに決まってる!また宜しくd(ゝ∀・*)ネッ☆
>>358-359久しぶりだ、スカルの小説!(そんな事ないのかな?)
とにかく良かったよ(*´∀`*)
アーヤの心情も分かりやすいし。
でも>>358の「瞬間、佐藤の目はキラリと光った...ような気がした。」
これ、何で「佐藤さん」じゃないの…?(変な所訊いてごめん、気になっちゃって)