だけど、その頭痛はすぐにおさまった
そして、その男の子達は私のもとにやってきた
「アーヤ、大丈夫?」
おっとりしてそうな男の子が話しかけてきた
誰?家族でもないみたい。『ママ』達も驚いてるんだもん
「君たちは?」
『パパ』が聞いた
「ごめんなさい。同じ秀明に通ってて、彩さんが襲われたと聞いて心配で来ました」
「そうか。ちょっとあっちで話そう」
『パパ』が男の子たちを連れて出ていった
「彩、あの子達はね彩と仲がとってもよかったのよ」
そうなんだ。なんにも覚えてない。あの人たちのことも。
そういえばさっき男の子たちはアーヤって呼んでいた。きっと『ママ』が言ったとおり、仲良しだったんだね。
みんなは私を覚えてる。でも、私はみんなを忘れてしまっている。これが、どんなに歯がゆいか。覚えていたらどんなによかっただろう。こんなに苦しまなくて済んだの?
「彩?どうしたの?顔色が悪いわよ?」
お母さんの声を聞きながら私は、目の前がぐるぐるしたきた
なぜか、身に覚えがあった感覚だった
そのまま私は、眠りに落ちた。先が見えない恐怖に包まれながら
一旦きるね!明日また書きまーす
あと、うちちょっと嘔吐恐怖症なんだ。あんまりそういうネタ出さないでほしいなって思ってて、ごめんね。
あ、ありがとう(〃ω〃)
おぉー!名前決まったんだ。おめでとう🎊
>>510
私が彩とかに『』つけてたの引き継いでくれてありがと~。そして……いつも通り上手い( ・∇・)
明日もよろしくねー。
そうなんだ、分かった。気をつける!言ってくれてありがとね(^-^)
嘔吐恐怖症、ってどんな症状なの?私そういうものないから分かってあげられないんだ、。ごめんね🙏嫌なら説明しなくていいからね。