>>953 現状、オレには恋慕という名のリアルオカルト的願望などなく、将来的にも独り身が約束されている。 自らその道を選んだ。 しかしそんな意思などとは関係無く、いづれ生物としての運命力がオレの邪魔をしにくるだろう。 本能的な渇望を払いのけることで姿を見せる悪魔的な虚無感や後悔の念 それらを迎撃するために、今から対策をしておかねばならぬな。 マイポリシーのエキセニア茶を片手に、オレは「ふっ…」と笑う。