高校時代となると、1つだけやたら印象に残ってる話がある。
オレ、国語の課題(何日までにワークを1冊終わらせろ的なの)を、なんでだかいつまでもやってこずにいたら遂に授業中名指しで説教された。
曰わく「コツコツとした努力をせず、何となくの実力だけで好成績を残してしまうお前みたいなのが俺は1番嫌いなんだよ!!!」
え!!!
むしろオレ、コツコツタイプなんだが、しかし国語に限っては何もしないでもなぜか平均位は取れる。
そして前の模試に関しては超まぐれで凄い点数を取ってしまった。
なんであんな前代未聞の好成績を取れたのか自分でも意味が分からなかったが、悪いことじゃないので特に何も考えず受け入れていた。
先生「テメー、前の模試で学年で上位0.3割に入ってんじゃねえかよ。勉強はしたのか?」
「ちょっとはしました」
先生「じゃあちゃんと沢山勉強したら学年上位0.2割には入れたんじゃないのか!!!なぜそれをしない!!!あとなんでワークをいつまでもやらないんだ!!!」
「えぇ、むしろ学年1位は取れたでしょうね……(いや、あの模試は単なる奇跡か事故なんだよな)」
「きさまああああああああああああ!!!次の模試では頑張れよぉオオオオオオオオオオぁあああぁああ!!!!!」
「はい……分かりました……(やべえ)」
後日、オレは多少勉強に模試に望んだが、点数と順位は大幅に落ちた。
そして、最終的には提出したワークはなぜかその1年後位に返ってきた。
学年が上がりその教師との接点も無くなっていたんだが、偶然職員室近く廊下ですれ違った時いきなり呼び止められ、その後ニコニコしながら「これ返すの忘れてたわ、ごめんなぁ」と、ワークを手渡されたんだ。
返ってこないなあとは思ってたんだけど……「今更かーい!」とは言えず、むしろちょっとビクビクしてたという話だ。
因みにこのレス(>>979)、まるで国語が得意とは思えない程に誤字や文体的違和感があるのは仕様な(帰宅したばっかで疲れててダメ)。