サビ抜き様、蒼鳥様、
コメントありがとうございます。
じつは正直に申しますと、今後どう関わっていけばよいか、自分なりに結論めいた考えはもっていたのですが、第三者の方から客観的なご意見を伺い、自分の考えを修正したり、また、自己の考えの方向性に確信を持ちたいという思いから、ご相談させていただきました。
友人同士に主従関係があるなどくだらない、と思っておりますが、サビ抜きさんがおっしゃるとおり、Aは学歴の無い自分のことをどこか軽んじている節があります。しかし学が無いのは事実ですし、いっぽうで私自身は若いうちに社会の辛酸を舐めておりますから、Aより多少は訳知りであるという自覚もあるので、笑って聞き流しています。
Aはこれまでの来し方から、高学歴であるというプライドが自身の未来を閉ざしているのは明らかで、デリケートな部分ゆえ「親しき中にも礼儀あり」で、これまであえて今後の人生の展望などについては触れずにきました。
しかし、正月の失職の話を聞いたとき、これはそうも言ってられないと思い、私の勤務先の関連事業所である介護施設への就職の話を提案しましたが、仕事の内容が気に入らなかったようでした。ですので、全面的に協力したい気持ちはやまやまなのですが、本人が望まない以上、この選択肢は消えます。
SNSでの旧友たちとの再会を伝えたことも一度きりです。昔の友人と再会すれば、すこし良い気分転換や元気につながるかなと思い話しましたが、蒼鳥さんのおっしゃるとおり、私の想像する以上にA自身の抱える闇は深かったようで、そこを見通すことが出来なかったことは、軽率で配慮が足りなかったと反省するところです。
お二人からご意見を伺い、やはりごくたまにメールなどで自然に「元気か」と声をかけるにとどめ、返事は期待せずに、基本的に放って待つことにしようと思いました。気難しい友人ではありますが、子供のころから仲良く語らい、ときには喧嘩し、楽しく過ごしてきた関係が途切れるのはやはり寂しいです。
ごく自然に見守り、いつでも受け入れる気持ちで待とうと思います。ありがとうございました。