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堀川)ちょ、ちょっと待って、整理が追いつかない…
結局何人分お茶がいるの!?
(茶を持ってくる度に人が増えているため、流石の堀川も若干パンク状態のようで)
陸奥守)仕方ないのう、代わりにわしが淹れてくるぜよ
(少々哀れみの目で堀川を見れば立ち上がり、彼の代わりに厨房へと向かう)
和泉守)あー…すまねぇ、ちょっとこいつのために1人ずつ名前と…種族とか経歴?頼むわ
(混乱状態の堀川を見れば「ここ座れ」と自分の隣を示し座らせ、今集まっている面々にもう一度自己紹介を頼んで)
混乱ぎみの三人を見てさすがに哀れんだチシヤ。彼にしては素直に席に着いた。
チシヤ)そうだね。ジタン、フライヤ、席に着こうか♪
ジタン)そうだな。じゃあ……
と、ジタンに続きフライヤも、チシヤの隣に座る。
チシヤ)んで。俺たちの自己紹介だね。
俺は、苣屋(チシヤ)駿太郎。東京の医大生。一応研修医も経験済みだ♪
いつもの口調で、普段しない紹介を淡々と済ませる。
ジタン)俺はジタン。フルネームは『ジタン・トライバル』だ。盗賊だったけど、今は……冒険者ってとこだな。この尻尾か?気にすんな、俺のお洒落なマークさ。
一方、ジタンはカッコつけオーラ満載での自己紹介をした。自慢の尻尾をゆらゆら揺らせながら……
フライヤ)私は『フライヤ・クレセント』……ブルメシアの竜騎士じゃ。
この尻尾は……ネズミならではのトレードマークじゃな。
スラッとした尻尾に巻かれたリボンをフリフリさせながら、しかし口調は冷静に自身の紹介をする。
霊夢)なら改めて自己紹介するわね。私は博麗神社の巫女、博麗霊夢よ。主に妖怪退治をしているわ。
諏訪子)私は洩矢神社に祀られている祭神。洩矢諏訪子よ。蛙が好き。だけど蛙を司っている訳じゃないわ。
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